Appleは先日、シザー構造キーボード 「Magic Keyboard」 を搭載した新型MacBook Airを発売した。これで 「Magic Keyboard」 を搭載したMacBookは16インチMacBook Proに続き2モデル目となったが、さらにAppleは同キーボードを搭載した次期13インチMacBook Proを発売すると噂されている。
次期13インチMacBook Proは新型キーボードが搭載され、画面が14.1インチに大型化すると予想されている。この新型モデルについて、最近好調のリーカー Jon Prosser氏(@jon_prosser)が最新情報を共有した。
次期13インチ(14インチ)MacBook Proは来月にも発売か
Jon Prosser氏によると、次期13インチMacBook Proは来月にも発売する予定であるという。コードネームは 「J223」 で、既存の13インチMacBook Proを置き換える形で登場することになり、画面が14インチに大型化する可能性がある。
さらに、Jon Prosser氏は来月に次期13インチ(14インチ)MacBook Proが登場したとしても、今年6月に開催される「WWDC 2020」でも新しいMacBook Proが発表される予定であると伝えている。具体的にどのような製品になるのかは不明だが、16インチMacBook Proのリフレッシュが行われる可能性がある。
もしかすると、これまで報じられてきた “ミニLEDを搭載したMacBook Pro” が発表されることになるのかも。ちなみにJon Prosser氏は、以前に 「WWDC 2020」 で新型MacBook Proが発表されるとの情報を伝えていた。
ただし、Jon Prosser氏は今回の情報について 「すべてがうまくいけば」 と伝えているため、現在世界中で感染が広がっているCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響などで発売が遅れる可能性がある点については考慮しておく必要がありそうだ。
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