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新型14.1インチMacBook Proは少し大きく?現行13インチモデルと旧型15.4インチモデルで比較した画像

近い将来、Appleは14.1インチの画面を搭載した新型14インチMacBook Proを発売するとみられている。この14インチMacBook Proは、13インチの画面を搭載した現行モデルを置き換える形で登場するとの予想。画面周囲のベゼル幅を狭くすることで、本体サイズを大きく変えることなく画面のインチアップが実現されると噂される。

しかし、そうは言っても筐体サイズは僅かに大きくなる可能性がある。昨年発売した16インチMacBook Proは、旧型15.4インチモデルに比べて僅かに筐体サイズが大きくなったからだ。

果たして噂の14.1インチMacBook Proは、どのようなサイズ感になるのだろうか。海外のApple系メディアMacRumorsがイメージ画像を投稿。現行の13インチMacBook Proと旧型の15.4インチMacBook Proでサイズを比較している。

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14.1インチの新型MacBook Proは旧モデルより僅かに本体サイズがアップ

以下が、MacRumorsがTwitterに投稿した写真。左から現行の13インチMacBook Pro、噂の14.1インチMacBook Pro、そして旧型機種となった15.4インチMacBook Proとなる。

中央の14.1インチMacBook ProはあくまでMacRumorsの予想ではあるものの、もし16インチMacBook Proと同様に筐体サイズが大きくなるのであれば、おそらくこのサイズ感に落ち着くのではないだろうか。

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14.1インチMacBook Proの特徴は?

14.1インチMacBook Proは現時点では、”4つの大きな変更” が予想されている。

①画面サイズ

まずは前述のとおり画面サイズが大型化すること。予想どおり14.1インチになるのであれば、作業領域は現行機種から0.7インチ分大きくなることになる。画面の大型化は主にベゼル幅を狭くすることで実現するとみられるが、僅かに筐体サイズも大きくなる見通し。

②キーボード

そして、搭載されるキーボードはバタフライ構造キーボードから、シザー構造キーボードに置き換えられる点。これまで問題が多発していたバタフライ構造キーボードを新開発のシザー構造キーボードに置き換えることで、MacBook Proのキーボードの信頼性を高める狙いがある。16インチMacBook Proにはすでに新キーボードが搭載されているが、故障などの問題はいまのところほとんど発生していないようだ。

③Escキーの独立

そして3つ目はEscキーの独立。これまでTouch Barに内包されていたEscキーがTouch Barから分離され、物理的なキーとして復活する。これはユーザーからの要望に応えた形。すでに実装された16インチMacBook Proを使うユーザーからは高い評価を受けている。

④プロセッサの性能向上

最後は内蔵プロセッサの向上だが、これについてはまだ詳細が明らかになっていない。噂ではIntelの第10世代プロセッサ 「Ice Lake」 が搭載され、現行モデルに比べて12%以内の向上、GPU性能も30%以内の向上になると予想されている。

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発売時期

発売時期が気になるところだが、これについては現時点では不明。最も可能性が高いのはかねてから予想されてきた3月だが、COVID-19(新型コロナウイルス)の影響やミニLEDディスプレイの採用などで、6月あるいは2020年後半に発売するとも言われている。

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