iPhone SE(第3世代)はQiワイヤレス充電のみ対応か。MagSafeには対応せず

今春、Appleは新製品発表会を開催し、5Gに対応した新型iPhone SEを発売すると噂されている。

この新型iPhone SE(第3世代)は、現行モデルのiPhone SE(第2世代)をベースに開発されていることが明らかになっているが、Macお宝鑑定団Blog(羅針盤)によれば、iPhone SE(第3世代)はワイヤレス充電に対応するものの、iPhone 12/13シリーズで採用されているMagSafeには対応しないとのこと。

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新型iPhone SE、ワイヤレス充電に対応するもののMagSafeには非対応

MagSafe充電器でワイヤレス充電する様子

今回のMacお宝鑑定団Blog(羅針盤)の情報は、同メディアが信頼出来る中国の情報筋から入手したものであるという。iPhone SE(第3世代)はiPhone 12/13シリーズで採用されているマグネティック・ワイヤレス充電機能 「MagSafe」 には対応せず、従来通りQi規格に対応したワイヤレス充電のみをサポートするとのこと。

MagSafeとはiPhone 12シリーズから搭載されるようになったワイヤレス充電機構。iPhoneの背面にマグネットが内蔵されており、充電器と磁力でピッタリくっつくことで最も効率よく充電できる場所に固定することが可能だ。

もし本当にMagSafeに対応しないのであれば、iPhone SE(第3世代)のワイヤレス充電の最大出力は7.5Wとなる可能性が高く、iPhone 12/13シリーズのように最大15Wのワイヤレス充電はできないものと予想される。

iPhone SE(第3世代)は4.7インチの画面を搭載し、5Gに対応したモデルになると伝えられている。デザインは現行モデルから変更がなく、ホームボタンは継続して搭載される可能性が高そうだ。最新プロセッサ 「A15 Bionic」 が搭載され、処理性能が向上する見通し。

なお、Macお宝鑑定団Blog(羅針盤)によれば、iPhone SE(第3世代)はすでに生産が開始されているとのこと。今春に発売と噂されており、具体的には3月~4月と予想されているが、まだ詳細はわかっていない。

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iPhone SE(第3世代)
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