Appleが現地時間3月4日〜5日に発表した新型MacBook Air (M4)および新型iPad Air (M3)は、どちらもAppleの学生・教職員向けのキャンペーン ｢新学期をはじめよう｣ の対象製品だ。
これらのデバイスをキャンペーン期間内に購入すると、最大2.2万円分のApple Gift Cardを貰うことができる。
| 製品名 | 通常価格 | 学生・教職員価格 | 還元額 | 実質価格 |
|---|---|---|---|---|
| MacBook Pro (14インチ, M4) | 248,800円〜 | 233,800円〜 | 22,000円 | 211,800円〜 |
| MacBook Pro (14インチ, M4 Pro) | 328,800円〜 | 305,800円〜 | 22,000円 | 283,800円〜 |
| MacBook Pro (14インチ, M4 Max) | 528,800円〜 | 483,800円〜 | 22,000円 | 461,800円〜 |
| MacBook Pro (16インチ, M4 Pro) | 398,800円〜 | 368,800円〜 | 22,000円 | 346,800円〜 |
| MacBook Pro (16インチ, M4 Max) | 554,800円〜 | 509,800円〜 | 22,000円 | 487800円〜 |
| MacBook Air (13インチ, M4) | 164,800円〜 | 149,800円〜 | 22,000円 | 127,800円〜 |
| MacBook Air (15インチ, M4) | 198,800円〜 | 183,800円〜 | 22,000円 | 161,800円〜 |
| iMac (M4) | 198,800円〜 | 190,800円〜 | 22,000円 | 168,800円〜 |
| iPad Pro (11インチ) | 168,800円〜 | 152,800円〜 | 15,000円 | 137,800円〜 |
| iPad Pro (13インチ) | 218,800円〜 | 199,800円〜 | 15,000円 | 184,800円〜 |
| iPad Air (11インチ) | 98,800円〜 | 90,800円〜 | 15,000円 | 75,800円〜 |
| iPad Air (13インチ) | 128,800円〜 | 120,800円〜 | 15,000円 | 105,800円〜 |
同キャンペーンが開始されたのは2025年1月30日で、当然ながらMacBook Air (M4)および新型iPad Air (M3)は発表されていなかったため対象製品には含まれていなかった。今回の新製品の発売にあわせて、対象製品が変更されたかたち。
キャンペーンの詳細は以下記事をご覧いただきたい。
▶︎ 学生・教職員向けストアでMacもしくはiPadを購入する
iPad Air (M3)とは
｢iPad Air (M3)｣ は、昨年5月に発売した ｢iPad Air (M2)｣ の後継モデルとして登場した。11インチモデルと13インチモデルの2種類が展開され、どちらも液晶 (Liquid Retinaディスプレイ) を搭載する。
搭載SoCは、Appleが自社開発した ｢M3｣ チップにアップグレードされ、パフォーマンスを底上げする。CPUコア構成は8コア、GPUコア構成は9コア。
CPUパフォーマンスは、M1チップを搭載したiPad Airに比べて2倍近くパフォーマンスが高く、また、A14 Bionicを搭載したiPad Airよりも最大3.5倍高速。GPUパフォーマンスは、M1チップを搭載したiPad Airに比べて最大1.4倍高速だという。
Neural Engineは、AIベースの作業が最大60パーセント高速で、Appleの独自AI機能 ｢Apple Intelligence｣ もサポートする。ストレージ容量は128GB、256GB、512GB、1TBから選択可能。
リアカメラは1200万画素のシングルカメラ、フロントカメラは1200万画素のセンターフレームカメラ (横向き) を搭載する。
Apple Pencilは ｢Apple Pencil Pro｣ と ｢Apple Pencil (USB-C)｣ に対応。Wi-Fi + Cellularモデルは、SIMスロットは非搭載で、eSIMのみに対応する。カラーラインアップはブルー、パープル、スターライト、スペースグレイの4色。
MacBook Air (M4)とは
MacBook Air (M4)は、2024年3月発売の「MacBook Air (M3)」の後継機であり、Appleの最新SoC 「M4チップ」 を搭載。CPU・GPUのパフォーマンスが向上し、より快適な動作を実現している。
デザインは従来のフラットデザインを継承し、13インチモデル (1.24kg) と15インチモデル (1.51kg) の2サイズ展開。本体カラーはシルバー、スターライト、ミッドナイト、新色スカイブルーの4色で、スペースグレイは廃止された。
ディスプレイは13.6インチ／15.3インチのLiquid Retina を採用し、500ニトの輝度、広色域 (P3)、True Toneに対応。1200万画素のセンターフレーム対応カメラを備え、「デスクビュー」機能で自分の映像と手元を同時に映すことが可能。
スピーカーは13インチモデルが4基、15インチモデルが6基搭載され、どちらもDolby Atmosによる空間オーディオに対応する。バッテリーはビデオ再生で最大18時間の駆動が可能。
インターフェースはMagSafe 3、Thunderbolt 4 (USB-C) ×2、3.5mmヘッドホンジャックを搭載し、6K/60Hz出力で最大2台の外部ディスプレイに対応。通信は、Wi-Fi 6EとBluetooth 5.3をサポートする。
▶︎ 学生・教職員向けストアでMacBook Airを購入する
▶︎ 学生・教職員向けストアでMacもしくはiPadを購入する
(画像：Apple)
