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マイナンバーカードのスマホ内蔵、2023年5月11日より開始。iPhoneについては決まり次第

10月13日、河野デジタル相は会見を開き、現行の健康保険証を2024年秋に原則廃止し、マイナンバーカードへ一体化する方針であると発表した。

さらに、運転免許証との一体化については当初予定していた2024年度末から前倒しする方針も明らかに。

マイナンバーカードの普及率は徐々に高くなってきているものの、今月11日時点の申請数は全体の56%程度に留まっていることから、さらに普及率を高めることを目指す。最終的にはすべての国民に行き渡ることを目標とする。

マイナンバーカードと健康保険証が一体化することで、これまでの健診結果や処方薬の情報などがマイナンバー制度の専用サイト 「マイナポータル」 より見ることができるように。

さらに、確定申告の医療費控除の手続きについても、前述のマイナポータルから自動で入力できるようになる。

マイナンバーカードのスマートフォン内蔵についても一部日程が決まった。Androidスマートフォンへの内蔵が2023年5月11日より開始される。iPhoneについてはまだ未定となっているが、決まり次第発表するとしている。

スマートフォンにマイナンバーカードを搭載することで、スマートフォンから行政手続きを行えるようになる。オンラインで手続きができるほか、マイナポータルで情報を取得したり、確定申告において便利に使えるという。

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