5月18日、米Microsoftは同社フライトシミュレーター『Microsoft Flight Simulator』の無料アップデート第9弾 「World Update IX: Italy and Malta」 を配信した。本作を保有するユーザーは、無料でインストールすることが可能だ。
「World Update IX: Italy and Malta」 は、イタリアとマルタのロケーションを緻密化するアップデートになっていて、トリノやバーリ、ナポリ、ヴェネツィア、ローマなど20都市を高精度に再現。イタリア国内にある94個の観光スポットおよびマルタ国内にある11個の観光スポットを高解像度化した。
▼ 緻密再現される都市
- トリノ
- バーリ
- ナポリ
- ベネチア
- ローマ
- ミラノ
- ペルージャ
- パルマ
- アンコーナ
- パヴィア
- チッタデッラ
- パエストゥム
- パドヴァ
シチリアのパレルモ空港 (LICJ)、南チロルのソンドリオ空港 (LILO)、エルバ島のマリーナ・ディ・カンポ空港 (LIRJ)、南チロルのボランゾ空港 (LIPB)がGaya Simulations社の手により手動で作り直されたほか、Orbx Simulation Systems社によって100以上の空港がティティールアップされたとのことだ。
さらに、3つのブッシュトリップ、3つのディスカバリーフライト、3つの着陸チャレンジの計9つのアクティビティが追加される。
関連リンク:Release Notes (1.25.9.0) World Update IX: Italy Now Available! – Microsoft Flight Simulator
(画像:Microsoft)