現地時間10月19日、米Microsoftは人気フライトシミュレーター『Microsoft Flight Simulator』の新エディションとなる『Microsoft Flight Simulator Game of the Year (GOTY) Edition』を発表した。
同エディションはスタンダード版を置き換える形で配信されるもので、すでに『Microsoft Flight Simulator』をプレイしているユーザーは無料でアップデートが可能だ。配信は11月18日を予定している。
『Microsoft Flight Simulator GOTY Edition』11月18日リリース
『Microsoft Flight Simulator GOTY Edition』では、新しい飛行機や空港、ミッションなどが複数追加されることが案内されている。
新しい航空機
- Boeing F/A-18 Super Hornet
- VoloCity
- Pilatus PC-6 Porter
- CubCrafters NX Cub
- Aviat Pitts Special S1S
新しい空港
ドイツ
- ライプツィヒ・ハレ空港 (EDDP)
- メンミンゲン空港 (EDJA)
- カッセル空港 (EDVK)
スイス
- ルガーノ・アーニョ空港 (LSZA)
- チューリッヒ空港 (LSZH)
- ルツェルン-ベロミュンスター空港 (LSZO)
米国
- パトリック宇宙軍基地 (KCOF)
- ミラマー海兵隊航空基地 (KNKX)
- そのほか545の空港情報が追加
新しいミッション
ディスカバリーフライトに以下の6つのロケーションを追加
- ヘルシンキ
- フライブルク・イム・ブライスガウ
- メッカ
- モニュメントバレー
- シンガポール
- マウントクック
新しいフォトグラメトリ都市
- ヘルシンキ (フィンランド)
- フライブルク・イム・ブライスガウ (ドイツ)
- ブライトン
- ダービー
- イーストボーン
- ニューカッスル
- ノッティンガム (イギリス)
- ユトレヒト (オランダ)
そのほか、新しいチュートリアルとしてブッシュフライトやセスナ172を使ったIFRフライトなど、14のチュートリアルが追加されたほか、最新の気象システム、DX12への早期アクセス、開発モードのリプレイシステムなどの新機能が利用できるようになるとのこと。
『Microsoft Flight Simulator GOTY Edition』は、11月18日にリリース予定。既存ユーザーは無料でアップデート可能だ。