『Microsoft Flight Simulator 40周年エディション』2022年11月に発売、既存プレイヤーは無料で入手可能。『HALO』コラボDLCが本日より配信

現地時間6月12日、米MicrosoftはXboxの最新タイトルを発表する番組 「Xbox & Bethesda Games Showcase 2022」 を配信。イベントのなかで、『Microsoft Flight Simulator』の最新アップデートを発表した。

まずは、本シリーズ40周年を記念した『Microsoft Flight Simulator 40周年エディション』が2022年11月に発売されることが発表された。本作は、『Microsoft Flight Simulator X』『Microsoft Flight Simulator 2004』など、以前のMSFSで登場した有名な飛行機、空港などが追加されたエディション。『Microsoft Flight Simulator』のリアルなシミュレーターでより実機に近いフライト体験を可能にする。

追加される機体は、ユーザーから最もリクエストの多かったものになっているとのことだ。iniSimulations、MilViz、Bluemesh、Aeroplane Heavenなどサードパーティ開発者とのコラボレーションで実装することができたとのことだ。スピリット オブ セントルイス号については、米スミソニアン航空宇宙博物館とのコラボになっている。

提供される機体は以下。

歴史的な航空機
・Wright Flyer – ライトフライヤー号
・Ryan NYP (“Spirit of St. Louis”) – スピリット オブ セントルイス号
・Douglas DC-3 – ダグラス DC-3
・De Havilland Canada DHC-2-Beaver – デ ハビランド・カナダ DHC-2

ヘリコプター
・Bell-407 – ベル 407
・Guimbal Cabri G2 – カブリG2

グライダー
・DG Flugzeugbau LG8-18
・DG Flugzeugbau DG1001E neo

実写版エアライナー
・エアバスA310

また、『Halo Infinite』とのコラボも発表されており、同作のPelicanがアドオンとして本日より追加されるとのこと。

これらの新規コンテンツは、すでに『Microsoft Flight Simulator』を所有するプレイヤー、およびXbox Game Pass/PC Game Passに加入するユーザーであれば追加費用なしで利用可能だ。

(画像:Microsoft)

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