株式会社マウスコンピューターが主催する恒例の「親子パソコン組み立て教室」が、今年も長野県飯山市で開催される。2025年の開催日は8月14日（木）・15日（金）の2日間。これまでの単日開催からスケールアップし、初の2日間連続開催となる。
本教室は、小学6年生とその保護者がペアで参加し、パソコンを自ら組み立てることで、ものづくりの面白さやテクノロジーへの関心を深めることを目的としたもの。マウスコンピューターの豊富なラインアップの中から、参加者自身が希望するモデル（デスクトップPCまたはノートPC）を選び、自らの手で組み立てるという実践型のワークショップだ。完成品はもちろんそのまま持ち帰れる。
今回で13回目の開催を迎えるこのイベントは、内容・規模ともに大きな進化を見せている。2日間のうち、初日はデスクトップPC、2日目はノートPCと内容を分けることで、合計90組という過去最大規模の受け入れ体制を実現。より多くの親子に参加機会を提供する。
※応募多数の場合は抽選制。応募締め切りは2025年6月30日（月）23:59まで。申込みは公式特設サイトから。
- 8月14日（木）14:00〜：デスクトップパソコン 組み立て（30組）
- 8月15日（金）9:30〜：ノートパソコン 組み立て（30組）
- 8月15日（金）14:00〜：ノートパソコン 組み立て（30組）
対象は、全国の小学6年生とその保護者。会場はマウスコンピューターの飯山工場（長野県飯山市木島500番地）で、当日は工場見学やPCパーツの学習、パーツ集め、組み立て体験などが行われる。
参加費用は、選んだパソコン本体価格（税込・送料別）の3割が引かれた金額とされており、実用品としてもコストパフォーマンスは高い。
「組み立て体験＋花火大会」で夏の思い出づくりを
加えて、イベント初日となる8月14日（木）は、地元・飯山市で開催される「千曲川河畔納涼花火大会」と日程を合わせての開催となる。約2,000発の花火が打ち上げられるこの大会は、毎年多くの来場者で賑わう夏の風物詩。組み立て教室の参加者には、観覧席の無料提供も行われる。
さらに希望者には、飯山市内の宿泊先の紹介や、飯山駅・指定宿泊先からの送迎サービスの手配も提供される。このため、遠方からの参加も視野に入れやすく、旅行や帰省を兼ねた参加も可能だ。
筆者は昨年も現地で取材したが、今年はお盆時期の開催、そして花火大会との連動という新要素が加わり、体験としてもイベントとしても例年以上に賑やかなものになりそうだ。
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(画像提供：マウスコンピューター)