「motorola razr 50d」 12月19日に発売。新たにドコモでもrazr 50を展開、電源ボタン2度押しでd払いアプリが起動

モトローラ・モビリティ・ジャパン合同会社は、新型折りたたみスマートフォン 「motorola razr 50d」 を12月19日(木)より発売する。発売に先駆け、本日12月13日より予約受付を開始する。

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ドコモ版 「motorola razr 50」 が12月19日より発売。本日より予約開始

「motorola razr 50d」 は、今年9月に発売した 「motorola razr 50」 のドコモ版。SIMフリーモデルである 「motorola razr 50」、ソフトバンク版である 「motorola razr 50s」 がすでに販売開始されているため、今回は 「motorola razr 50」 における3つ目のバージョンということになる。

「motorola razr 50d」 は、大型のアウトディスプレイを搭載したことで、閉じたままでも様々な操作が快適にできるのが特長の折りたたみスマートフォン。折りたたんだ状態でもメッセージアプリでのコミュニケーションのほか、QRコード決済などが利用できる。

本製品ならではの特徴として、電源ボタンを2回押しすると 「d払い」 アプリが起動し、アウトディスプレイに表示したバーコードを使ってスムーズに支払いができる。d払いを多用するユーザーには嬉しい仕様と言えるだろう。

最も大きな内側のメインディスプレイは、約6.9インチ (2,640 x 1,080) 、外側のアウトディスプレイは約3.6インチ (1,056 x 1,066) のpOLEDを搭載。リフレッシュレートはそれぞれ120Hz、90Hz。HDR規格としては、メインディスプレイはHDR10+をサポートし、アウトディスプレイについてはHDR10 (Amazonプライムビデオにて利用可能) をサポートする。

ガラスの保護にはCorning社のGorilla Glass Victusを採用し、画面の保護性能を高めている。

筐体には、綿や木材パルプから得られる天然繊維素材のアセテートを使用。ヒンジ部には、第4世代のデザインを採用し、耐久性が向上したほか、折りたたみ時にスキ間が生まれないように改善した。カラーはホワイトマーブルの1色のみ展開する。

内蔵するSoCは、ミドルレンジモデル向けの 「MediaTek Dimensity 7300X」 を採用する。メインメモリ (RAM) は8GB。内蔵ストレージは256GB。外部メディアには対応しない。

アウトカメラは、5,000万画素のメインカメラおよび1,300万画素の超広角/マクロカメラのデュアル構成。インカメラは3,200万画素。

AIが自動で手振れを抑え、動きながらでもなめらかな動画撮影を可能にする 「適応型手ぶれ補正」 に対応。また、撮影した写真に写った撮影者の服装からAIが自動で服装にリンクした壁紙を生成する 「Style sync」 も利用できる。

通信は、Wi-Fi 6EとBluetooth 5.4をサポート。SIMはnanoSIM+eSIMのデュアルSIMが利用できる。インターフェースはUSB Type-C (USB 2.0)、おサイフケータイにも対応し、FeliCaを利用することが可能だ。生体認証は顔認証と指紋認証の2種類に対応する。内蔵バッテリーは4,000mAhで、最大33Wの急速充電に対応する。

防水・防塵性能は、IPX8に準拠。本体サイズは約171 x 74 x 7.3mm、折りたたみ時は約88 x 74 x 15.9mm。重量は約187g。スピーカーは、Dolby Atmosと空間オーディオに対応したステレオスピーカー仕様となる。

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motorolaNTTドコモ取材
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