当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

『Microsoft Flight Simulator 2024』日本を舞台にした「World Update 20」配信開始。東京・大阪・札幌など23ヶ所をさらに高精細化

東京ゲームショウ2025で披露された『Microsoft Flight Simulator 2024』が、日本をテーマにした「World Update 20: Japan」を本日より無料配信した。今回のアップデートは、過去最大級の内容となっており、日本各地の都市や名所、空港を細部まで再現している。

スポンサーリンク

山岳から大都市まで、日本をさらに高精細で再現

今回のアップデートでは、富士山、姫路城、大阪城といった歴史的建造物から、東京や札幌、京都、大阪のスカイラインまでを高精度で再現。Bing MapsやGaya Simulations、Asobo Studioとの協力により、広島や京都、大阪、札幌、東京といった主要都市に新たなフォトグラメトリを追加し、計23のエリアを鮮明に描き出している。

さらに、67のランドマークも追加。福岡タワー、江の島シーキャンドル、安芸灘大橋、正三別天文台など、日本各地の名所がゲーム内に登場する。

空港も強化されており、北海道の「Hokkaido Spaceport(JP-0052)」、九州の北九州空港(RJFR)、離島の利尻空港(RJER)、佐渡空港(RJSD)、薩摩硫黄島空港(RJX7)といった5つの空港がハンドクラフトで制作されている。

スポンサーリンク

新ミッションとチャレンジで“飛ぶ理由”が広がる

「World Update 20」は景観の追加だけでなく、プレイ体験も広げている。中部山岳国立公園や京都、札幌を舞台にしたディスカバリーフライト、強風下での大村空港着陸チャレンジ、利尻島や佐渡島での着陸挑戦、富士山から羊蹄山を巡るブッシュトリップなど、合計8種類のミッションを収録。

さらに幕張メッセ周辺を飛行するスポットライトイベント、対馬での低高度フライトチャレンジ、瀬戸内海国立公園でのラリー飛行も追加されている。

アップデートは『Microsoft Flight Simulator 2020』と『2024』両方に対応。最新バージョンにアップデートすれば、すぐに進化した日本の空を無料で飛ぶことができる。

(画像:Microsoft)