
Tripwire Interactiveは9月3日、PlayStationの情報番組「State of Play」にて、オープンワールドアクションRPG『Maneater 2』を発表した。2027年の発売を予定している。
対応プラットフォームはPS5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2、PC(Steam/Epic Gamesストア)。Steamのストアページによると、日本語字幕にも対応する予定だ。
発表に合わせてアナウンストレーラーも公開された。映像では、美しく描かれた海中をサメが泳ぎ回り、人間やさまざまな海洋生物を襲う場面が登場。ウォータースライダーの出口で人間を待ち構えるシーンのほか、シャチや巨大なカメ、巨大なカニといった大型生物との激しい戦闘も描かれている。
さらに、通常のサメとはかけ離れた凶悪な姿へと変貌したサメも登場。前作以上に派手なアクションを楽しめそうな内容になっている。
今度の舞台は海辺の巨大テーマパーク
『Maneater』は2020年5月に発売された、サメを主人公とするシングルプレイのオープンワールドアクションRPGだ。
プレイヤーが操作するのは、サメハンターに母親を殺された子ザメ。川や海を泳ぎながら魚やカメ、ナマズ、ワニなどを捕食し、さらに人間も襲って経験値を獲得していく。成長すると新たな攻撃スキルを習得したり、真水への耐性を得たりしながら、より巨大で強力なサメへと進化していく。
メキシコ湾をモデルにした湾岸地域やビーチリゾート、工業地帯など7つの地域を舞台に、サメになって自由に泳ぎ回りながら暴れられるゲームプレイが特徴だった。Steam版は記事執筆時点で21,573件のユーザーレビューのうち87%が好評で、「非常に好評」の評価を獲得している。また、シリーズ累計販売本数は1400万本を突破している。
続編となる『Maneater 2』では、舞台を超豪華な海辺のテーマパーク「ネプチューン・キングダム」に移す。ゲーム開始時、ネプチューン・キングダムでは招待客限定の事前公開イベントが開催されている。プレイヤーはサメとなってそこから脱出し、テーマパークを恐怖に陥れていくことになる。
パーク内にはフグ、巨大カニ、ピラニア、ハタなど、さまざまな海洋生物が生息している。人間だけでなく、こうした生物もサメの「食事」の対象になるようだ。
公開された情報では、サメをさらに強化する5種類の遺伝子改造技術も登場する。海洋研究や保全活動を掲げるネプチューン・キングダムの施設が、遺伝子改造技術を生み出す研究の舞台にもなっているという。
さらに、リアリティ番組の司会者兼ナレーターであるTrip Westhavenが登場し、サメの脱出を怪しげな形で手助けする。前作に続き、シリアスな設定とブラックユーモアを組み合わせた世界観も健在のようだ。
『Maneater 2』はUnreal Engine 5を使用して開発されており、太陽光が水中へ差し込む様子や海中の生態系、NPCの挙動なども進化しているという。
サメとして人間を襲い、海の生態系を食い荒らしながら成長していくという前作のゲーム性を受け継ぎつつ、今回は巨大テーマパークという新たな舞台が用意される。2027年の発売に向け、今後さらにゲームの詳細が明らかになりそうだ。
(画像:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
