
Amazon MGMスタジオ製作のドキュメンタリー映画『ポール・マッカートニー:マン・オン・ザ・ラン
本作は、ザ・ビートルズ解散後のポール・マッカートニーが経験した喪失と再生、そして新たな創作への歩みを描く長編ドキュメンタリーだ。ポール自身が製作総指揮を務め、アカデミー賞受賞監督のモーガン・ネヴィル氏がメガホンを取る。
ビートルズ解散後の「空白」と再生の記録
本作の中心に描かれるのは、ビートルズ解散直後のポール・マッカートニーが直面した精神的・創作的な危機だ。音楽を書けなくなるのではないかという不安や、世間からの厳しい評価、逆風の中で抱えた葛藤が、本人の率直な証言とともに浮き彫りにされる。
一方で、妻リンダとともにバンド「ウイングス」を結成し、再び音楽と向き合っていく過程も丹念に追われる。創作への情熱を取り戻し、新たな音楽人生を切り拓いていく姿は、単なる成功譚としてではなく、挫折と試行錯誤を重ねる連続した歩みとして描かれる点が本作の大きな特徴だ。
製作総指揮にはポール・マッカートニー本人に加え、ケイトリン・ロジャース氏が名を連ねる。プロデューサーにはモーガン・ネヴィル氏、クロエ・シモンズ氏、メーガン・ウォルシュ氏らが参加し、製作はAmazon MGMスタジオが担当している。
ネヴィル監督は、未公開映像や貴重なアーカイブ資料を多数使用し、ポールの「脆さ」も含めた極めてパーソナルな側面に焦点を当てている。本作は音楽ドキュメンタリーにとどまらず、一人のクリエイターが再生していくプロセスを記録した作品としての性格を強く備えている。
『ポール・マッカートニー:マン・オン・ザ・ラン』は、Amazonプライム会員特典対象作品として世界同時配信される。Prime Videoは近年、音楽やカルチャー分野のドキュメンタリー作品を積極的に拡充しており、本作もそのラインアップの一つとして位置づけられる。レジェンドミュージシャンの内面に迫る本作を独占配信することで、エンターテインメント分野におけるブランド価値のさらなる強化を図る狙いがうかがえる。
| 作品名 | 『ポール・マッカートニー:マン・オン・ザ・ラン』(原題:Man on the Run) |
|---|---|
| 配信開始日 | 2026年2月27日(金) |
| 監督 | モーガン・ネヴィル |
| プロデューサー | モーガン・ネヴィル、クロエ・シモンズ、メーガン・ウォルシュ、スコット・ロジャー、ベン・チャペル、ミケーレ・アンソニー、デビッド・ブラックマン |
| 製作 | Amazon MGMスタジオ |
『ポール・マッカートニー:マン・オン・ザ・ラン』
2026年2月27日(金)より世界配信開始
(画像提供:Amazon)
