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MagSafeバッテリーパックで7.5W充電が利用可能に。アップデートはMac/iPad経由だと5分で完了

現地時間4月20日、AppleはMagSafeバッテリーパックのサポートページを更新。最新ファームウェアを適用することで、外出先で7.5Wのワイヤレス充電が利用できるようになったことが分かった。

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MagSafeバッテリーパックで7.5W充電が利用可能に

MagSafeバッテリーパックについては、現地時間19日にファームウェアアップデート (バージョン2.7.b.0) の配信が始まったことが判明していたものの、詳しいアップデート内容は不明とされていた。

サポートページが更新されたことで、アップデートによって外出先でも7.5WでiPhoneをワイヤレス充電できるようになったことが判明。従来までは5Wだったため、充電スピードが向上して早く充電できるようになる。

MagSafeバッテリーパックの出力
  旧仕様 新仕様
通常時 5W 7.5W
20W以上の電源接続時 最大15W 最大15W

Appleによると、ファームウェアアップデートはMagSafeバッテリーパックをiPhoneに取り付けたあとに自動で開始される。ただし、この方法だとファームウェアのアップデートに約1週間かかることがあるという。

速やかにアップデートを適用したい場合は、Lightning – USBケーブルを使用してLightningコネクタ側にMagSafeバッテリーパックを、USBコネクタ側をMacまたはiPadに接続すれば、約5分と短い時間でアップデートを完了できるという。

アップデートが適用されたかどうかは、iPhoneにMagSafeバッテリーパックを接続した状態で、iPhoneの 「設定」 アプリ内の 「一般」 > 「情報」 > 「MagSafeバッテリーパック」 のファームウェアバージョンをチェックすることで確認可能だ。今回はバージョンが 「2.7.b.0」 になっていればアップデートが完了していることになる。

(via 9to5Mac)

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