
現地時間7月24日、Appleは 「macOS Tahoe 26」 のパブリックベータ版を配信開始した。
「macOS Tahoe 26 Public Beta」 は、今秋に正式リリースを予定している次期macOSのパブリックベータテスト版。開発者向けに配信されている 「macOS Tahoe 26 beta」 と同等のものになっているとみられ、m複数の新機能を利用することが可能だ。
「macOS Tahoe 26」 パブリックベータ版が配信開始

macOSのパブリックベータ版は、システム設定から誰でもインストールすることが可能。
具体的には、「システム設定」 > 「ソフトウェアアップデート」 > 「ベータアップデート」 > 「macOS Tahoe 26 Public Beta」 を選ぶことでインストールできるようになる。
「macOS Tahoe 26」 がインストールできる端末は以下。正式リリースは今秋を予定している。
- MacBook Pro(2020以降)
- MacBook Pro(16インチ, 2019)
- MacBook Pro(13インチ, 2020, Thunderbolt 3×4)
- MacBook Air(2020以降)
- iMac(2020以降)
- Mac mini(2020以降)
- Mac Pro(2019以降)
- Mac Studio(2022以降)
なお、Appleの各OSは開発者ベータ版が誰でも無料で利用できるようになっている。そのためパブリックベータ版を利用せずともmacOS Tahoe 26のベータ版を利用することが可能だが、パブリックベータ版は開発者ベータに比べてリリースが遅いことから、やや不具合の心配は少なくなっているものと予想される。
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(画像:Apple)