現地時間6月10日、Appleは開発者向けイベント 「WWDC24」 の基調講演を開催。同イベントのなかで、次期macOSこと 「macOS Sequoia」 を正式発表したが、基調講演後に同OSがサポートするデバイスが正式に案内されている。
macOS Sequoiaは2017年以降に発売したモデルで利用可能
Appleによると 「macOS Sequoia」 がサポートするデバイスは、ラップトップでは2018年以降に発売したMacBook Air/MacBook Pro。デスクトップでは、2017年以降に発売したiMac Pro、2018年以降に発売したMac mini、2019年以降に発売したiMacとMac Pro、2022年以降に発売したMac Studio。
昨年の 「macOS Sonoma」 ではサポート対象とされていた複数モデルが、今年の 「macOS Sequoia」 では非対応となっているため、古いデバイスを使っている方は注意していただきたい。
macOS Sequoia サポート端末 | |
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MacBook Air | 2020年以降に発売したモデル |
MacBook Pro | 2018年以降に発売したモデル |
Mac mini | 2018年以降に発売したモデル |
iMac | 2019年以降に発売したモデル |
iMac Pro | 2017年に発売したモデル |
Mac Studio | 2022年以降に発売したモデル |
Mac Pro | 2019年以降に発売したモデル |
「macOS Sequoia」 の正式リリースは今秋を予定している。正式リリースに向けて本日より開発者向けデベロッパープレビュー版が、今年7月よりパブリックベータ版が公開される予定だ。
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(画像:Apple)