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「macOS Mojave 10.14 beta 11 (18A389)」が開発者向けに公開

9月13日、Appleは開発者向けに「macOS Mojave 10.14 beta 11」を公開した。デベロッパー登録しているユーザーは同ベータ版を利用することができるようになっている。

「macOS Mojave 10.14 beta 11」の変更点は現時点では明らかになっていない。ただ、前回公開されたベータ10においても大きな変更点がなかったため、おそらく今回も変更点は少ないものと予想される。もし何かしらの変更箇所が見つかった場合は別途お伝えする予定だ。

「macOS Mojave 10.14 beta 11」のビルドナンバーは「18A389」。「macOS Mojave」では、システム環境設定にある「ソフトウェアアップデート」からmacOSをアップデートする方式に変更されているので、開発者の方々はここからアップデートするようにしよう。

ちなみに、Appleは正式版「macOS Mojave 10.14」を9月24日(日本時間9月25日)に配信する事を明らかにしている。


「macOS Mojave 10.14」では、多くのユーザーが望んでいた「ダークモード」が利用できるようになり、デスクトップのアイコンを種類別に整理する「デスクトップ・スタックス」の追加、Mac App Storeのリニューアルなどが行われる予定だ。また、マップアプリではダークモード使用時に夜のマップが表示されるなどの複数の変更が行われている。

これらの詳細については、以下のまとめ記事を確認していただければと思う。

【新機能まとめ】「macOS 10.14 Mojave」が正式発表 ダークモード、Mac App Store 大改革、デスクトップ・スタックスなど変更点満載
現地時間6月4日、Appleの年次開発者会議「WWDC 2018」が米サンノゼで開幕した。イベント初日の基調講演では注目の「iOS 12」が発表されているが、同時に次期macOSの正式発表も行われている。 次期macOSの名称は「macOS...

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