8月27日、Appleは一般ユーザー向けに 「macOS Mojave 10.14.6追加アップデート」 の配信を開始した。
同アップデートでは、ノート型Macにおいてスリープ状態の時に予期せずシャットダウンしてしまう不具合や大容量のファイルを処理している際にパフォーマンスを落としてしまう不具合、悪意のあるアプリケーションがシステム権限で任意のコードを実行できる可能性のある問題など、修正前バージョンに存在した不具合を修正している。
アップデートは 「システム環境設定」 内にある 「ソフトウェアアップデート」 から可能。「macOS Mojave」 をインストールしているMacをお持ちの方はアップデートしておくようにしよう。
ちなみに、「macOS Mojave 10.14.6」 ではMacの安定性と信頼性が改善されており、Fusion Driveを搭載したiMacおよびMac miniで新規Boot Campパーティションが作成できない問題や、スリープ解除したときに発生することがあるグラフィックスの問題など複数の問題が解消されている。さらに今月2日には一部Macで正常にスリープ解除されない問題を修正した 「macOS Mojave 10.14.6追加アップデート」 が配信されている。
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