正式版 「macOS Mojave 10.14.6」 が配信開始 安定性と信頼性が改善

7月23日、Appleは一般ユーザー向けに正式版 「macOS Mojave 10.14.6」 の配信を開始した。

「macOS Mojave 10.14.6」 では、安定性と信頼性が改善されている。リリースノートは以下。

macOS Mojave 10.14.6アップデートでは、お使いのMacの安定性と信頼性が改善されます。このアップデートは、すべてのユーザに推奨されます。

このアップデートの内容:
• Fusion Driveを搭載したiMacおよびMac miniで新規Boot Campパーティションを作成できない問題を修正
• 再起動中にハングすることがある問題を解消
• スリープ解除したときに発生することがあるグラフィックスの問題を解消
• Mac miniでフルスクリーンビデオが黒く表示されることがある問題を修正
• SMBによるファイル共有の信頼性を向上

このアップデートについて詳しくは、こちらを参照してください: https://support.apple.com/kb/HT209149
このアップデートのセキュリティコンテンツについて詳しくは、こちらを参照してください: https://support.apple.com/kb/HT201222

「macOS Mojave 10.14.6」 はシステム環境設定内にある 「ソフトウェア・アップデート」 からアップデート可能だ。「macOS Mojave 10.14.6」 をサポートするデバイスは以下のとおり。

  • MacBook (Early 2015以降)
  • MacBook Air (Mid 2012以降)
  • MacBook Pro (Mid 2012以降)
  • Mac mini (Late 2012以降)
  • iMac (Late 2012以降)
  • iMac Pro (2017)
  • Mac Pro (Late 2013またはMetal対応GPUを搭載したMid 2010 or Mid 2012)

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