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新型Mac miniが正式発表。M2/M2 Proチップを搭載し性能を強化

現地時間1月17日、Appleは新型Mac miniを正式発表した。

今回発表された新型Mac miniは、2020年11月に発売したMac mini (M1チップ搭載) の後継モデル。Appleの次世代プロセッサ 「M2チップ」 「M2 Proチップ」 を搭載して性能を引き上げたほか、Wi-Fi 6EやBluetooth 5.3に対応した。

搭載チップはM2チップとM2 Proチップの2種類から選択可能。M2チップは8コアCPUと10コアGPUを搭載し、最大24GBのユニファイドメモリを搭載できる。メモリ帯域幅は100GB/s。

M2 Proチップは最大12コアCPUと最大19コアGPUを搭載し、最大32GBのユニファイドメモリを搭載可能。メモリ帯域幅は200GB/s。

本体デザインは従来モデルから変更はないが、インターフェイスはM2モデルがThunderbolt 4ポートx2、USB-Aポートx2、ギガビット Ethernetポートx1、HDMI x1、3.5mmヘッドホンジャックx1が搭載される。

M2 ProモデルはThunderbolt 4ポートx4、USB-Aポートx2、ギガビット Ethernetポートx1 (10Gb Ethernetに変更可能)、HDMI x1、3.5mmヘッドホンジャックx1が搭載される。ストレージ容量は最大2TB。

新型Mac miniは、M2チップ搭載モデルが84,800円から、M2 Proチップ搭載モデルが184,800円から購入可能 (いずれも税込) 。発売はいずれのモデルも2月3日を予定している。

(画像:Apple)