当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

米Logitech、新型ワイヤレスマウス 「MX Master 3」 とMXキーボード 「MX Keys」 発表

米Logitechは現地時間9月4日、新型ワイヤレスマウス 「MX Master 3」 とMXキーボード 「MX Keys」 を発売することを発表した。価格は 「MX Master 3」 「MX Keys」 どちらも99.99ドルで、今月中に販売が開始される予定だ。

スポンサーリンク

MX Master 3

本製品は2017年に発売したLogitech (日本ではLogicool) のハイエンドマウス 「MX Master 2S」 の後継機種。形状は 「MX Master 2S」 を引き継ぎ、大きく変わりはないようだが、側面の親指用ホイールが少し大きくなっているとのこと。また、同ホイールと 「進むor戻る」 スイッチが上下配置に変更されている。

上部に用意されているスクロール用のホイールには電磁気を使った 「MagSpeed Electromagnetic」 機構を採用。クリック感のあるスクロールや高速スクロールを自動調節できるよう改良が加えられているという。この機構のおかげで従来よりもスクロール精度が大幅に向上しているとのことだ。

マウスのアンダースカート部分はステンレススチール仕様になっており、以前のラバー仕様から質感・重量感も改善されている。

搭載されているボタン数は全部で7個。解像度は最大4,000DPI。

駆動は内蔵バッテリーで、一度のフル充電で最大70日間は使えるとのこと。充電はUSB-Cに変更(これまではMicroUSB)されている。クイックチャージにも対応しており、1分間の充電で3時間の利用が可能だ。

デバイスとの接続はBluetoothもしくは本製品付属のUnifying USBレシーバーを利用する。背面に用意されているEasy-Switchボタンを押すことで最大3台のデバイスをスムーズに切り替える 「Logicool Flow」 にも対応する。

スポンサーリンク

MX Keys

Logitechは、「MX Master 3」 と同時に新型キーボード 「MX Keys」 を発表している。

本製品は、強度の高さと使い勝手の良さを併せ持つMXキーボード。1枚の金属製プレートでキー全体を構築し、安定したタイプと強い耐久性を提供する。

さらにキーの下にはバックライトが用意されており、近接センサーによって手を近づけると自動で点灯するスマート機能が搭載されている。バックライトは周囲の明るさによって自動的に調節される仕組み。

駆動は内蔵バッテリー。一度にフル充電で最大10日間持つとのこと、バックライトをつけない場合は最大150日間もつ計算だという。充電端子はUSB-Cを採用した。

接続できるデバイスは最大3台。Easy-Switchキーによってスムーズに接続デバイスを切り替えることができるようだ。

関連記事
ロジクールG、ハイエンド・薄型ゲーミングキーボード 「G913」 「G813」 を8月29日に発売
【レビュー】ロジクール G502 LIGHTSPEED WIRELESS GAMING MOUSE