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LG、2020年以降に発売したテレビ製品が 「TVer」 対応。本日よりソフトウェアアップデートで順次利用可能に

LGエレクトロニクス・ジャパンは7月5日、今年6月に発表していた同社テレビ製品の 「TVer」 対応について、本日より配信するソフトウェアアップデートを適用することで順次利用できるようになると発表した。

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2020年〜2022年に発売したLGのテレビがTVerに対応

「TVer」 に対応するテレビは、日本国内で2020年以降に発売したLGの有機ELテレビおよび液晶テレビ。先月の段階で 「2022年以前に販売が開始したモデルも後日対応予定」 と発表されていたが、どの年式のモデルまで対応するかは明らかにされていなかったため、今回具体的な対応モデルが示されたかたち。

本日より配信するソフトウェアアップデートを適用することで、対象テレビにはホーム画面にアプリが自動でインストールされる。

もし、「TVer」 アプリがホーム画面に表示されていない場合は、ホーム画面から 「LG Content Store」 または 「Apps」 にアクセスし、検索で 「TVer」 と入力し、表示される 「TVer」 のアイコンを押すことでインストールをはじめられるという。

なお、今年6月に発表された新製品は、いずれも購入時点で 「TVer」 アプリがインストールされており、利用することが可能だ。

実際に利用するには、「マジックリモコン」 が付属したモデルの場合、リモコンのTVerボタンを押すだけで、ダイレクトにアクセスできる。通常リモコンが付属しているモデルについては、ホーム画面に表示されているTVerアプリから視聴することが可能だ。

「TVer」 は、民放各局が制作したコンテンツを完全無料で視聴できる民放公式の無料動画配信サービス。毎週約650番組の見逃し配信のほか、過去に放送された人気コンテンツ等も無料で楽しむことができる。

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