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LG、新型サウンドバー 「SC9S」 8月下旬より発売。AI機能やLGテレビとの連携機能でより豊かなサウンドを実現

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LGエレクトロニクス・ジャパンは、「LG SoundBar」 シリーズの最新モデル 「SC9S」 を2023年8月下旬に発売すると発表した。予想実売価格は132,000円(税込)前後。

LGの最新サウンドバー 「SC9S」 8月下旬に発売

「SC9S」 は、AIを駆使した音響効果や幅広い音響フォーマットに対応し、LGのテレビと組み合わせることで最高の音響環境を実現できる新型サウンドバー。

24bit/96kHzのハイレゾオーディオに対応し、より原音に近いサウンドの再現が可能。「Dolby Atmos」 「DTS:X」 「IMAX Enhanced」 のサラウンドフォーマットに対応しており、対応コンテンツを映画館クラスの臨場感あふれる迫力のサウンドで楽しむことができる。

上方に音を出力するアップファイヤリングスピーカーは、左右のツイーターと中央のウーファーの計3ユニットが配置されており、上からの立体音響効果の強化や、サラウンドにおける前方からの音声をクリアに再現する。

トップスピーカーとフロントスピーカーに加え、3Dエンジンによる頭部伝達関数 (HRTF) に基づくバーチャルレイヤーによって、3層の音のレイヤーを形成。水平方向の9chと垂直方向の立体的なサウンドによって、映画館のような音響効果をもたらしてくれる。

さらに最大220Wの高出力サブウーファーを設置することで、音楽や映像に重厚で深みのある低音をプラスしてくれる。

本製品はAI機能も充実している。「AIルームキャリブレーションプロ」 の搭載により、サウンドバーの空間認識用マイクが感知した反響音によって、AIが音場を把握。空間に合わせて音響を最適化する。さらに 「AIサウンドプロ」 が再生コンテンツのジャンルによって音を最適化し、ミュージック、ベースブラスト、シネマ、クリアボイス、スポーツ、ゲームの6つのモードから自動で適用する。

LGのテレビと組み合わせたときには、テレビ本体のスピーカーとサウンドバーの両方を使用する画期的なサウンドシステム 「WOWオーケストラ」 を構築。より多くのスピーカーユニットを活用することで、部屋全体に音を響かせることができる。

スマートな設置にもこだわった。「OLED C2」 と 「OLED C3」 シリーズ (55型、 65型) 専用の壁掛け用、スタンド用のブラケットを計2つ付属しており、壁掛け設置の場合は壁にテレビ設置用の穴だけ開ければ、あとはスタンド用ブラケットを使用してサウンドバー自体がスタンドになるデザインを採用している。

「SC9S」 の予想実売価格は132,000円(税込)前後。2023年8月下旬に発売を予定している。

SC9S | サウンドバー | LGエレクトロニクス・ジャパン

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(画像提供:LGエレクトロニクス・ジャパン)

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。