『カービィのエアライダー』Switch 2向けに11月20日発売決定。シティトライアルは最大16名でのバトルに

任天堂は8月19日に配信した「カービィのエアライダー Direct 2025.8.19」において、Nintendo Switch 2専用ソフト『カービィのエアライダー』を11月20日に発売すると発表した。『カービィのエアライダー』の販売価格はダウンロード版が7,980円、パッケージ版が8,980円(税込)。

2003年にゲームキューブ向けに発売された『カービィのエアライド』以来、22年ぶりとなる新作となる。開発はバンダイナムコスタジオが担当し、前作の『カービィのエアライド』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズを手掛けた桜井政博氏がディレクターを務める。

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シンプル操作で遊べるプププなレースアクション再び。最大16名で遊べるシティトライアルが楽しそう!

『カービィのエアライダー』は、マシンが自動で前進し、スティック左右で方向を操作するシンプルなレースゲーム。ボタンを押すとブレーキとチャージが同時に行え、コーナーではボタンを押しながらスティックを操作するとドリフトが可能になる。操作は「ブレーキ」と「スペシャル機能」の2種類のボタンに絞られている。

番組ではゲームプレイ映像も公開され、カービィを含むライダー、複数のエアライドマシン、コピー能力やスペシャルワザ、さまざまなゲームモードが紹介された。シリーズの特徴である直感的な操作を受け継ぎつつ、新しい遊び方が盛り込まれている。

シティトライアルの舞台となる「スカイア」

遊び方としては、従来でもあったエアライド、そしてシティトライアルが用意されている。エアライドはコースで速さを競う純粋なレースゲーム、シティトライアルは街のなかを探索しながら強化アイテムを取得することでマシンを強化し、その後のミニゲームで勝敗を決するというものだ。どちらも従来の基本的な遊び方を踏襲しており、前作でやりこんだプレイヤーも次世代機のクオリティで再びシティトライアルを楽しむことができそうだ。

また、今作からは操作するキャラクターを選ぶことが可能に。厳密には前作でもカービィに加えて、おまけ要素的にデデデ大王、メタナイトを操作することができた。

今作ではカービィ、デデデ大王、メタナイトのほかに、バンダナワドルディ、コックカワサキ、マホロア、グーイ、ワドルドゥ、ナックルジョー、スージー、キャピィ、スターマンが選べるようだ。キャラクターによって性能が異なったり、一部固有の特徴もあるようなので、これらをうまく利用して有利に戦いたい。

ローカル対戦で選べるプレイヤー数は、エアライドが2〜6名、シティトライアルは2〜8名まで。オンライン対戦はエアライドが1〜6名まで、シティトライアルは1〜16名まで参加可能だ。

大量のプレイヤーが入り乱れて戦うNintendo Switch 2でパワーアップした今作の『カービィのエアライダー』。発売がとても楽しみだ。

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(画像:任天堂)

Nintendo Switch 2
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