JAPANNEXT、43インチIPSフルHDモニターを39,980円で発売。USB再生対応、サイネージ用途も想定した多機能モデル

株式会社JAPANNEXTは、43インチIPSパネルを搭載し、USBメモリによるコンテンツ再生機能を備えた大型フルHD液晶モニター「JN-IPS43FHD2-U」を、2025年6月27日(金)より発売する。

直販価格39,980円(税込)で、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングで購入可能だ。

▼ 「JN-IPS43FHD2-U」 を各ストアで購入する

スポンサーリンク

USB再生対応に対応した大型フルHD液晶モニターがJAPANNEXTから登場

「JN-IPS43FHD2-U」は、43インチIPSパネルを搭載した、1920×1080ピクセルのフルHD解像度ディスプレイ。IPS(ADS)パネルによる広視野角(上下左右178度)を特徴としており、最大輝度は270cd/㎡、sRGBカバー率は98%に達する。

大画面の特性を活かし、会議室やリビングのメインディスプレイとしての使用だけでなく、USB経由で画像や動画を再生できる点から、屋内向けのデジタルサイネージ用途にもフィットする設計だ。

HDMIポートは3系統(うち1つはARC・CEC対応)で、コンポーネント端子、アナログビデオ・音声入力、オプティカル音声出力、USBポートなど、多彩なインターフェースを備える。ブルーレイプレーヤーやゲーム機、ビデオカメラなどとも1本のケーブルで接続できる設計となっており、家庭用から業務用途まで幅広いユースケースを想定している。

USBポートによるコンテンツ再生はリモコン操作に対応しており、パソコンを介さずに動画や画像を表示可能。ただし自動再生には非対応で、起動時の操作は必要だ。

本体サイズはスタンド付きで高さ623×幅955×奥行238mm、スタンドなしでは高さ556×幅955×奥行85mm。重量は約6kgと、同クラスの製品としては軽量に分類される。VESA 200×200mmマウントに対応しているため、壁掛け設置も可能だ。スピーカーは8W×2のステレオスピーカーを内蔵し、テレビ用途も意識した仕様になっている。

保証面では、2年間の標準モデル「JN-IPS43FHD2-U」に加え、3年保証モデル「JN-IPS43FHD2-U-H3」(41,980円/税込)、5年保証モデル「JN-IPS43FHD2-U-H5」(43,980円/税込)も同時に展開される。

▼ 「JN-IPS43FHD2-U」 を各ストアで購入する

スポンサーリンク

ゲーミングモニター2機種も同時に登場

同日には、ゲーミング向けの新製品も2モデル同時にリリースされる。28インチの4K解像度に対応した「JN-IPS28G144U-HSPC6」は、144Hzリフレッシュレートと1ms(MPRT)応答速度を備え、USB-C経由で最大65Wの給電に対応。PS5との4K/120Hz接続も可能な本格仕様で、直販価格は62,980円(税込)。

もう一方の「JN-IPS245G280F-HSPC6」は、フルHD解像度ながら最大280Hzの超高速リフレッシュレートと1ms応答速度を実現した、競技志向の24.5インチゲーミングモニター。こちらもUSB-Cによる65W給電に対応し、HDR400相当の高輝度IPSパネルと多機能スタンドを備える。価格は36,980円(税込)。

どちらも、PCゲーマーやPS5ユーザーのパフォーマンスニーズに応えるスペックを備えた新機軸の製品群だ。

▼ JAPANNEXTの最新モニターを各ストアで購入する

(画像:JAPANNEXT)

ディスプレイ
FOLLOW US
タイトルとURLをコピーしました