現地時間7月9日、AppleはMac向けiWorksアプリをアップデート。バージョンを10.1にあげ、いくつかの新機能を導入している。
アップデートの対象となるアプリはPages、Numbers、Keynote。各アップデート内容は以下のとおり。
Pages
- YouTubeおよびVimeoのビデオを書類内で直接再生できます。
- イメージ、ビデオ、図形などのオブジェクトにキャプションおよびタイトルを簡単に追加できます。
- 新しい関数を使用して、さらに柔軟性の高い数式を作成できます。
- iBooks Authorのブックを読み込んでPagesで作業できます。
Numbers
- YouTubeおよびVimeoのビデオをスプレッドシート内で直接再生できます。
- イメージ、ビデオ、図形などのオブジェクトにキャプションおよびタイトルを簡単に追加できます。
- XLOOKUP、XMATCH、およびREGEXなどの新しい関数により、パターンを照合したり、テキストを操作したり、柔軟性の高い数式を作成したりできます。
Keynote
- 新しいオプションの“スライドショーをウインドウで再生”を使用すると、ローカルまたはビデオ会議でのプレゼンテーション中にほかのアプリケーションにアクセスできます。
- スライドの切り替え中もムービーを再生できるようになりました。同じムービーを複数のスライドに追加すると、ムービーの再生が1つのスライドから次のスライドへと継続されます。
- “パスに揃える”オプションを使用すると、オブジェクトがモーションパスに沿って移動している間、常に正しい方向を指します。
- イメージ、ビデオ、図形などのオブジェクトにキャプションおよびタイトルを簡単に追加できます。
アップデートはMac App Storeから可能だ。各アプリのアップデートはぜひ以下のリンクを活用いただきたい。
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