今年の3月に発売になった新型4インチ型iPhoneの「iPhone SE」は、Apple公式サイトでも注文から出荷まで2~3週間かかるほどの人気ぶりで、Appleが予想していた以上に売れ行きが好調だ。
そんな貴重な「iPhone SE」を、ミキサーで粉々に粉砕してみたというなんとも勿体無い動画がYouTubeで公開されているのでご紹介する。
「iPhone SE」をミキサーで粉々に粉砕
今回「iPhone SE」をミキサーで粉々に粉砕したのは、家庭用ミキサーの製造・販売を行っているBlendtec社の社長、「ミキシング博士」ことTomas Dickson氏。
ミキサーの中に「iPhone SE」を入れ、それではスイッチオン!
動画では、ミキサーのスイッチを入れるとあっという間に「iPhone SE」が粉砕されていき、ミキサーの中が真っ黒に。蓋を開けるともわもわと黒い煙が上がっており、博士曰く「電気的な匂い」がしたそうだ。
同社のミキサーは、果物の果肉だけでなく、皮や種なども丸ごとスムージーにできるというほどの超強力ミキサーだ。彼は今までもこの強力ミキサーを使って、食べ物から機械までありとあらゆるものを粉々にするシリーズ「Will It Blend ?」をYouTubeで公開しており、Apple製品では過去に「Apple Watch」などが犠牲に。
今回も入手までかなり時間がかかる「iPhone SE」を粉々にしたわけだが、Appleの製品で次に犠牲になるのは「iPhone 7」だろうか。それにしても「iPhone SE」の品薄はいつになったら解消されるのか…。
動画は以下に掲載しておくので、気になる人はどうぞ!