3月21日にカリフォルニアで発表される予定の新型4インチ型「iPhone」を心待ちにしている人はかなり多いことだろう。
気になる「名称」についてだが、噂では一時期「iPhone 5se」や「iPhone 6c」とも呼ばれていたが、最近の情報では「iPhone SE」であるというのが非常に有力な説となっている。
真相は3月21日の発表を待つしかない状態なのだが、中国のWeiboで新型4インチ型「iPhone」のパッケージの一部を撮影した画像が流出しているようなので詳しくお伝えする。
やはり、名前は「iPhone SE」 「Apple Pay」にも対応へ
今回リーク画像として公開されているのは、「iPhone SE」のパッケージの裏側に記載されている商品詳細だ。通常は商品詳細が記載されている部分になるのだが、この記載によると新型4インチ型の「iPhone」の名称は「iPhone SE」となることが明らかになっている。
その他の記載を細かく見ていくと、「iPhone SE」は少なくても容量が16GBのモデルが用意されることや、Lightning端子を搭載していることがわかる。また、「NFC」という文字も確認できることからAppleの電子決済システム「Apple Pay」にも対応していることが把握できる。
今までのリーク情報も含めて鑑みると、新型4インチ型「iPhone」の名称は「iPhone SE」でほぼ間違いないと思うのだが、気になるのはデザインがどうなるかということ。「せっかくパッケージの裏側の写真を撮影できたなら、ついでにおもて面も撮影してくれたらいいのに」とも思うのだが、今ここで全容が明らかになってもそれはそれで面白くない。気になる詳細は、Appleの本発表を待つことにしよう。
「iPhone SE」のデザインは「iPhone 5s」と同じになると思われ、「A9 / M9」プロセッサと1,200万画素カメラを搭載した高性能スマホになると予想されている。発表は3月21日午前10時(日本時間3月22日午前2時)だ。
[ via 9to5Mac ]