先日、uSwitchで「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」のCAD画像がリークとして公開されていたが、本日「iPhone 7 Plus」のプロトタイプとみられる新たなCAD画像が公開されている。
これによると、「iPhone 7 Plus」はヘッドフォン端子が廃止され、「Smart Connector」が搭載される可能性が再び濃厚になっている。
ヘッドフォン端子が廃止され、Smart Connectorが搭載
今回公開された「iPhone 7」のCAD画像は、リークに定評があるNowhereelse.frの@OnLeaks氏とStuff.tvによって作成されたもの。このCAD画像を見てみると、先日uSwitchで公開されたCAD画像とほぼ同じ仕様になっていて、「iPhone 7」の背面には「Smart Connector」が搭載され、本体下部にあるはずの「ヘッドフォン端子」が廃止されていることを確認することができる。
また、背面に存在していた直線のアンテナラインが廃止されるほか、カメラ部分の穴は旧モデルの「iPhone 6s / 6s Plus」より大きめに開けられていることからデュアルレンズカメラが搭載されることになりそうだ。
それ以外の特徴はこれといってなく、サイズや厚さなどほとんどが「iPhone 6s Plus (158.22×77.94×7.3mm)」と変更はないとのこと。
これらのCAD画像がいつデザインされたものなのか、またこのCAD画像が本物なのかどうかは分からない。最近では、「Smart Connectorの搭載が見送られた」だとか、「イヤフォン端子の廃止が見送られた」という情報が濃厚とされていることもあり、秋に正式に発表される段階で今回のCAD画像とは仕様が異なっている可能性も十分にあると思われる。
@OnLeaks氏のTwitterアカウントでは、今回の3Dレンダリングを回転させたGIF画像が公開されているほか、Stuffでも3Dレンダリングをグリグリ動かしながら詳細を説明してくれている。
これらは下記に掲載しておくので、気になる人は是非一度見てみることをお勧めする!
1st @OnLeaks x @StuffTV Collab! #iPhone7 Plus/Pro case (march testing stage unit) video tour https://t.co/t6LeUKkJcI pic.twitter.com/cSAsf3ULs6
— OnLeaks (@OnLeaks) 2016年5月17日