今年、Appleは3つの”眼”を持ったiPhoneを発売する予定なのかもしれない。海外メディアDigit.inは、著名リーカーOnleaks氏からの情報をもとに次期iPhoneのレンダリング画像を作成し、公開した。
次期iPhoneにはやはりトリプルレンズカメラが搭載
Digit.inによると、次期iPhoneは背面にトリプルレンズカメラを搭載するという。これらのトリプルレンズカメラは、これまでのiPhoneの背面カメラのように出っ張る方式になる模様。カメラのレンズの並びはiPhone XやiPhone XSのような洗練された縦並びではなく、三角形の配置になるという。
ただし、ランドスケープでの撮影に適した縦並びになった経緯を考えると、再び横並びになるという説はやや違和感もある。カメラの性能については明らかになっていないが、昨年には著名リーカーのBen Geskin氏が、f1.6の明るいトリプルレンズを搭載すると伝えていた。
ちなみに、OnLeaks氏が伝えるところによると、次期iPhoneは技術検証試験(EVT)であるとのこと。この段階を無事パスすることができれば、次は設計検証試験(DVT)を経て、今年の夏前には量産検証試験(PVT)に移るものと予想される。
As clearly stated in @digitindia post, please keep in mind this is a freakingly early leak and thus, things may change until official launch… Cheers! 😙 pic.twitter.com/6QGbGIAh6s
— Steve H.McFly (@OnLeaks) 2019年1月6日
また、今年登場する次期iPhoneは昨年と同じく3モデル体制になることが予想されるが、この”三眼レンズ”が搭載されるのがどのモデルなのかは明らかになっていない。おそらくハイエンドモデルの2機種になるとの予想だが、現段階ではまだEVT段階であることから発売までに変更される可能性もあると、Digit.inは伝えている。