2019年のiPhoneはトリプルレンズカメラを搭載?F値1.6で暗所での撮影も得意になるかも

2019年に発売するiPhoneは、やはりトリプルレンズカメラを搭載かーー。

これまでにiPhoneに関して多数のリーク情報を伝えてきた、著名リーカーのBen Geskin氏(@VenyaGeskin1)によると、Appleは次期iPhoneの大型モデルにトリプルレンズカメラを搭載する予定だという。

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2019年のiPhoneにはトリプルレンズカメラが搭載予定

トリプルレンズカメラがiPhoneに搭載されるという話は、今回が初めてではなく、今年4月にも経済日報が「2019年に発表されるiPhoneの少なくとも1端末にはトリプルレンズカメラが搭載される」と報じていた。

経済日報はこのときカメラの性能について報じており、1,200万画素に対応する6層レンズになるとしていた。また、5倍ズームに対応するとも報じており、現行モデルよりもさらに綺麗な写真が撮れるようになることが期待される。

今回のGeskin氏の情報によると、次期モデルのカメラレンズは7層構造になるとのこと。また、f値1.6と明るいレンズになることで、今まで以上に暗所での撮影が得意になるとみられる。参考までに、「iPhone XS/XS Max」のカメラのf値は広角1.8、望遠2.4。

Geskin氏がどこからこの情報を得たのかが分からないため情報の真偽は不明だが、これまで多数のリーク情報をもたらしてきた実績を考えると本当である可能性が高い。

ちなみに、今回の情報と同時にコンセプト画像を上げているが、もしトリプルレンズが搭載されるとしたらデュアルレンズカメラの下に新しいレンズが搭載されるような、少し無骨なデザインになるのだろうか。

また、カメラが3つ搭載されることで今まで以上に立体的な写真が撮れるようになるはず。原理は三点測量と同じだが、現在のポートレートモードもさらに進化するかもしれない。

著名アナリストの分析では、2019年発売のiPhoneは全部で3種類。ラインナップは「iPhone XS/XS Max」「iPhone XR」と同じく、5.8インチ/6.5インチの有機ELディスプレイ搭載モデルと、6.1インチの液晶搭載モデル。

トリプルレンズカメラが搭載するのは、最上位機種の6.5インチモデルであると予想されているが、2018年のiPhoneは有機ELディスプレイ搭載モデルはどちらもデュアルレンズカメラだったため、5.8インチモデルにもトリプルレンズカメラが搭載される可能性もありそうだ。

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