次期iPhoneにはトリプルレンズカメラが搭載されると噂だ。これまでは著名アナリストやリーカーからの情報がほとんどだったが、この情報を裏付けるものがネット上で公開されている。
これまで数々のリークを提供してきたMr·white氏(@laobaiTD)が、中国Weiboで公開されているとある図面を共有した。この図面は形状から次期iPhoneのものとみられ、Mr·white氏によると新型iPhone XRであるとする。
新型iPhone XRにはトリプルレンズカメラが搭載?
図面にはiPhoneの筐体などが鮮明に映し出されているが、筐体の左上に多数の穴が開けられているのが確認できる。これはおそらく、噂のトリプルレンズカメラが搭載されようとしている証拠。
以下は著名リーカーのひとり、Ben Geskin氏のツイートだが、同じく著名リーカーのOnLeaks氏が共有した予想レンダリング画像と重ね合わせたところ、カメラ位置がピッタリと合致したことから、今回Weiboで見つかった図面は本物のiPhoneの図面である可能性が高い。やはりトリプルレンズカメラ搭載は確実なのだろうか。
— Ben Geskin (@VenyaGeskin1) 2019年3月28日
ちなみに、Mr·white氏はこの図面をiPhone XRの次期モデルとしているが、これまでの情報ではトリプルレンズカメラは上位モデル (iPhone XSシリーズの後継機) のみに搭載されると報じられているため、この図面は次期iPhone XSの図面である可能性を考慮しておく必要があるだろう。
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