今秋、Appleはトリプルレンズカメラを搭載した新型iPhoneを発表すると予想されているが、その発売日について新たな情報がもたらされた。海外の著名リーカーEvan Blass氏が、各社の次期スマートフォンの発売スケジュールに関する情報を提供している。
次期iPhoneは9月下旬に発売へ
Evan Blass氏は、米Verizonの社内で共有されている各スマートフォンの販売スケジュールを記したマーケティング・カレンダーを入手。その中に、次期iPhoneや次期Pixelといった世界的に注目の集まる最重要スマートフォン (Tier 1) の発売時期が記載されている。
上記画像がそのカレンダー。次期iPhoneは2019年9月下旬、「Google Pixel 4」 は今年10月中旬、そしてSamsungの 「Galaxy Note 10」 は今年8月に発売予定であることが確認できる。
このカレンダーの情報が正しいのかどうかは分からないが、各社スマートフォンメーカーの過去の販売スケジュールを考えたらこれは妥当な線。例年通りなら、このカレンダー通りに新型スマートフォンが発売されることになるだろう。
筆者は個人的に気になるのは次期iPhoneの発売時期。これまでAppleは、9月の上旬〜中頃に新型iPhoneの予約受付を開始し、予約開始からちょうど一週間後に発売してきたことから、今年も似たようなスケジュールになる可能性が高い。
もし、Evan Blass氏の情報が正しいと仮定するならば、今年のiPhoneの販売スケジュールは以下のようになる可能性がある。
- 予約開始:9月13日 発売:9月20日
- 予約開始:9月20日 発売:9月27日
果たしてこの情報は正しいのだろうか。今年の新型iPhoneは大きな変化が見込めないというが、新型モデルへの乗り換えを検討している方は今後の情報に注目しておいたほうがいいだろう。
関連記事
・トリプルレンズを搭載した次期iPhoneの実機の姿。著名リーカーが合成画像を作成
・次期iPhone用ケースのハンズオン動画が公開 大きなカメラ穴が特徴