今秋に発売するiPhone 14シリーズのうち、上位モデルの 「iPhone 14 Pro (仮)」 と 「iPhone 14 Pro Max (仮)」 は画面上部のノッチが廃止され、代わりに薬型のパンチホールデザインが設けられるとの噂だ。
この薬型パンチホールのサイズやデザインについて、最新情報が登場した。著名リーカーのJon Prosser氏が自身のYouTubeチャンネルで詳細を伝えている。
iPhone 14 Pro/14 Pro Maxの回路図から薬型パンチホールの詳細が判明?
Jon Prosser氏は、iPhone 14 Pro/14 Pro Maxの回路図として中国Weiboで公開された画像を紹介した上で、この画像が本物であることが確認できたと報告している。
また、今回リークされた回路図と以前のレンダリングを比較すると、パンチホールのサイズが従来の予想より大きいことが確認できる。
iPhone 14シリーズに関しては、画面サイズが6.1インチと6.7インチの2種類のみになり、それぞれのサイズに上位・下位モデルの両方が用意されることになると噂されている。
The dual hole punch design on the iPhone Pro models will be seen on all 4 models in 2023. Hopefully the holes will get smaller…
— Ross Young (@DSCCRoss) February 27, 2022
ちなみに、今回見つかった回路図は上位モデルのものであり、下位モデルは2022年も引き続きノッチが採用される見通し。ただし、著名リーカーのRoss Young (@DSCCRoss) 氏によると、2023年にはすべてのモデルで薬型パンチホールデザインが採用されることになるとのこと。
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