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次期iPad miniは2024年春以降か。開発中と噂の折りたたみiPadはキックスタンドが内蔵?

iPad Pro、iPad Air、無印iPadに新型モデルが投入されたいま、最も新型モデルの登場が近そうなのがiPad miniだ。

iPad miniについては2021年9月以降、新型モデルが登場していないが、その登場は2024年春以降になるようだ。

現地時間30日、TF International Securitiesの著名アナリストMing-Chi Kuo氏は、自らのTwitterアカウントにて最新のレポートを公開。Appleは、2024年第1四半期に次期iPad miniの量産を開始する計画であると伝えた。

もしこの情報が正しければ、新型モデルの発売は2024年第1四半期〜第2四半期になりそうだ。

具体的にどのようなアップデートがあるのかについては言及されていないものの、現行モデルがベゼルレス化を果たすなど大幅なアップデートであったことから、次期モデルは内蔵プロセッサを更新するなどのマイナーアップデートになる可能性がありそうだ。

その後9〜12ヶ月は新たなiPadを発売する計画はないことから、2023年のiPadの出荷数は前年比10〜15%減少することになる予測だという。

また、同アナリストは折りたたみ式のiPadに関する予測も投稿。折りたたみ式のiPadはカーボンファイバー製のキックスタンドが搭載されるとのこと。キックスタンドをカーボンファイバー製にすることで重量を抑えながらも耐久性を高めることが期待される。

Kuo氏は、折りたたみiPadの発売時期として「2024年」を予想している。少なくとも今年中に登場することはなさそうだ。

折りたたみデバイスについては何年も前から一部のスマートフォンメーカーが発売しているが、市場は大きな拡大を見せていない。しかし、テック業界のトレンドを作ってきたAppleがフォルダブル製品を発売したなら、スマートフォンやタブレットのトレンドは一気に折りたたみに傾く可能性がある。果たして今後のスマートデバイスの行く末はどうなるのだろうか。

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