Appleが今月7日に発表した無印iPadの第7世代モデル、「iPad (第7世代)」 。メモリ容量が先代モデルの 「iPad (第6世代)」 から増えたことが明らかになった。
「iPad (第6世代)」 に搭載されていたメモリは2GBだったが、「iPad(第7世代)」 に搭載されているメモリは3GBであるとのこと。海外の著名デベロッパーSteve Troughton-Smith(@stroughtonsmith)氏が報告している。
iPad (第7世代)はメモリが3GBに増量
同氏はXcodeの中から、「iPad(第7世代)」 のメモリ容量に関する記述を発見。ここから 「iPad(第7世代)」 のメモリ容量が3GBであることを突き止めた。
この情報はおそらく事実だろう。なぜなら、Xcodeには2019年の新型iPhone 3機種のメモリ容量に関する記述も存在し、いずれのモデルも4GBであることが判明していた。そしてのちに公開された先行レビューでそれが事実であることが確認されたため、Xcodeに記載されている情報は “真実” である可能性が極めて高い。
ちなみにメモリ容量が3GBであるということは、現在販売されている 「iPad Air (第3世代)」 と同じメモリ容量であるということ。メモリ容量でどちらのモデルを購入するかは考える必要はなさそうだ。
「iPad (第7世代)」 の詳しい情報についてはこちらの記事から確認ができる。また、Apple公式サイトでは各iPadを比較することができるため、そちらも要チェックだ。
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