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「iOS 18.1 RC」 「macOS 15.1 RC」 など開発者向けに配信開始

現地時間10月21日、Appleは開発者向けに 「iOS 18.1 RC」 「macOS 15.1 RC」 など各種OSのRC (Release Candidate) を公開した。

これらのOSは正式リリース前の最終テスト版として、実質的にGM版 (ゴールデンマスター版) に近いバージョンになっており、大きな不具合などがなければ、同バージョンが正式版としてリリースされることになる。

公開されたOSのバージョンとビルドナンバーは以下。

今回配信された開発者向けベータ
  • iOS 18.1 RC (22B82)
  • iPadOS 18.1 RC (22B82)
  • iPadOS 17.7.1 (21H216)
  • macOS 15.1 RC (24B82)
  • tvOS 18.1 RC (22J578)
  • visionOS 2.1 RC (22N580)

上記のうち、「iOS 18.1」 「iPadOS 18.1」 「macOS 15.1」 の正式版では、いよいよAppleのAI機能 「Apple Intelligence」 が利用できるようになる。対応機種は 「iPhone 15 Pro/15 Pro Max」 以降のiPhoneや、M1チップ以降を搭載したiPad/Mac。現時点では、米英語のみで利用可能だ。

「Apple Intelligence」 は、今年6月のWWDC24で発表されたAI機能。大規模言語モデルを利用して言語の深い意味合いまで理解し、テキストや画像の生成など様々なシーンでAI機能を利用できる。日本語を含む他言語への対応は2025年以降を予定している。

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(画像:Apple)