現地時間1月13日、Appleは開発者向けにiOSとiPadOSのバージョン別普及データ (2022年1月11日時点) を公開した。過去4年間に発売した製品に限定すると、「iOS 15」 が72%以上、「iPadOS 15」 を57%以上のユーザーが利用していることが判明した。
iOS 15/iPadOS 15の最新インストール率が公開
Appleによれば、iPhoneを使うユーザーの63%以上は最新の 「iOS 15」 をインストールし、利用しているという。
過去4年間に発売したiPhoneのみに絞ると、iOS 15が72%、iOS 14が26%、iOS 13以前は2%のシェアになっている。過去に発売したすべてのiPhoneを対象にしたときのシェアは、iOS 15が63%、iOS 14が30%、iOS 13以前は7%だったとのことだ。
iOS 15の普及データに加えて、iPadOS 15の普及データも公開されている。過去4年間に発売したiPadのうち、57%が最新のiPadOS 15をインストールしているとのこと。それ以前のiPadOS 14は39%、iPadOS 13よりも前のOSについては全体の4%となっている。
過去に発売したすべてのiPadを対象にした場合は、iPadOS 15は49%、iPadOS 14は37%、iPadOS 13以前は14%のシェアだったとのことだ。
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