現地時間6月4日、Appleは開発者向けにiOSとiPadOSのバージョン別普及データ (6月3日時点) を公開した。過去4年間に発売した製品に限定すると、「iOS 14」 が90%以上、「iPadOS 14」 を91%以上のユーザーが利用していることが判明した。(via MacRumors)
iOS 14 / iPadOS 14の最新インストール率が公開
Appleによれば、iPhoneを使うユーザーの85%以上は 「iOS 14」 をインストールし、利用しているという。
過去4年間に発売したiPhoneのみに絞ると、iOS 14が90%、iOS 13が8%、iOS 12以前は2%のシェアになっている。過去に発売したすべてのiPhoneを対象にしたときのシェアは、iOS 14が85%、iOS 13が8%、iOS 12以前は7%だったとのことだ。
iOS 14の普及データに加えて、iPadOS 14の普及データも公開されている。過去4年間に発売したiPadのうち、91%がiPadOS 14をインストールしているとのこと。それ以前のiPadOS 13は8%、iPadOS 12 (iOS 12) よりも前のOSについては全体の1%となっている。
過去に発売したすべてのiPadを対象にした場合は、iPadOS 14は79%、iPadOS 13は9%、iPadOS 12 (iOS 12) 以前は12%のシェアだったとのことだ。
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