先ほど、「iOS 10」と「macOS Sierra」のパブリックベータ版のリリースが本日に迫っていることをお伝えしたが、先ほど「iOS 10」のパブリックベータ版が正式にリリースされたことが判明した!
まだ僕の元ではダウンロードできる旨の案内が届いていない(記事掲載時)のだが、パブリックベータテストに登録しているユーザーは順次利用できるようになると思われる。
今回の「iOS 10」のパブリックベータを利用するには、「Apple Beta Software Program」に登録することが必要になる。詳しい手順についてはこちらで詳しくまとめているので、まだ登録していない人はどうぞ。
【関連】本日配布開始の「iOS 10」のパブリックベータ版をインストールする方法
「iOS 10」には非常に多くの新機能が追加されていることから、多くのユーザーが待ち望んでいたと思われるが、パブリックベータテストの目的は、一般ユーザーに「iOS」の新機能を試してもらい、何かしらの不具合がないかどうかの検証を行うためにある。
そのため、バグが多く含まれることもあり誰も予期せぬ不具合が起きる可能性がある。以前、「iOS 9」のパブリックベータがリリースされた際もバグが多発していたことから、「iOS 10」に関しても、特にパブリックベータが公開されて間もないうちは、非常にバグが多いものになっていると予想される。
なので、同プログラムを利用する場合は必ずバックアップを取得し、あくまで自己責任のもとで利用してほしい。