現地時間2月21日、米Appleは新しい純正アプリとして 「Apple Sports」 を配信すると発表した。
配信国は米国、英国、カナダの3カ国。対応言語は、英語・フランス語・スペイン語の3言語。価格は無料。提供地域ではApp Storeからダウンロードすることが可能だ。
Apple純正スポーツ情報アプリ 「Apple Sports」 米国などで配信開始
「Apple Sports」 は、サッカーや野球、バスケットボールなどのプロスポーツの試合結果やスタッツを表示するスポーツ情報アプリ。進行中の試合であれば、リアルタイムの統計情報やスコア、スポーツベッティングのオッズ表示にも対応する。
Appleがデザインした使いやすくシンプルなインターフェースが特徴で、ユーザーはお気に入りのチームやリーグを登録することで、これらの情報を取得しやすいという。さらに、アプリ内の検索にも対応していて、特定のチームの情報を取得するのにも役立つようだ。
対応するリーグは、MLS、NBA、NCAAバスケットボール (男子/女子)、NHL、ブンデスリーガ、LaLiga、Liga MX、Ligue 1、Premier League、Serie A。また、今後MLB、NFL、NCAAF、NWSL、WNBAも追加される予定だという。
リリース当初に利用できるリーグ
▼ バスケットボール
- NBA
- NCAA バスケットボール(男子および女子)
▼ サッカー
- MLS
- Premier League
- LaLiga
- Bundesliga
- Serie A
- Ligue 1
- Liga MX
▼ アイスホッケー
- NHL
今後利用できるようになるリーグ
▼ アメリカンフットボール
- NFL
- NCAAF
▼ 野球
- MLB
▼ 女子サッカー
- NWSL (National Women’s Soccer League)
▼ 女子バスケットボール
- WNBA (Women’s National Basketball Association)
なお、前述のとおり本アプリは米国/英国/カナダの3カ国で提供されるため、日本を含む他地域では利用することはできない。今後の提供に期待したい。
(画像:Apple)