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小型アクションカム 「Insta360 GO 3S」 発表。撮影解像度や防水性能が向上したアップデートモデル

Insta360は6月13日、小型アクションカム 「Insta360 GO 3S」 を発表。同日より、Insta360公式ストアをはじめ、全国の量販店(一部店舗を除く)、Amazon.co.jp、楽天市場などで販売を開始した。

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小型アクションカム 「Insta360 GO 3S」 発売

「Insta360 GO 3S」 は、同社のアクションカメラ 「Insta360 GO」 シリーズの最新モデルで、先代の 「Insta360 GO 3」 の特徴である親指サイズのコンパクトを引き継ぎながら性能を強化した。

内蔵するプロセッサのCPU演算性能が50%向上したことで、動画撮影時の最大解像度が2.7K/30fps → 4K/30fpsにアップグレード。また、フレームレートも1080p/120fpsが最大だったのが、1080p/200fpsが最大値となった。

本体には、新しい広角レンズ 「メガ広角FOV」 を搭載。歪みが少なく、より直線的かつクリーンなエッジで撮影できる。また、新しいインターバル動画モードでは、撮影頻度と各クリップの長さを設定するだけで自動的に電源が入り、一連のクリップを撮影する。カメラに触れずとも撮影が可能だ。

カメラが手の届かない場所にあるときには、ハンドジェスチャーを使ってビデオ撮影を開始・停止したり、写真のリモート撮影ができる。また、日本市場向けの機能として日本語での音声操作に対応。撮影の開始・停止や写真の撮影が音声で完結できるようになった。

本製品は、Appleの 「探す」 ネットワークに対応する。「Insta360 GO 3S」 が最後に通信した位置を把握できるほか、バッテリー残量が残っていれば電源がなくなっても位置を把握することができる。

カラーラインナップは、アークティックホワイト/ミッドナイトブラックの2色。カメラ本体の防水性能も水深5m→10mに向上、付属するアクションポッドはIPX4準拠の防水性能に対応する。

「Insta360 GO 3S」 には、通常版とカメラ単体版が用意されている。通常版はカメラとアクションポッド、磁気ペンダント、簡易クリップ、ピボットスタンド、レンズガードが付属し、価格は62GBモデルが61,800円、 128GBモデルが65,800円。また、カメラ単体版は、62GBモデルが36,800円、128GBモデルが41,800円で購入できる (いずれも税込)。

(画像:Insta360)