ファーウェイ・ジャパンは、同社ノートPC 「HUAWEI MateBook 14」 にAMD Ryzen搭載モデルを追加投入すると発表した。
搭載プロセッサは、AMD Ryzen 5 5500U (6コア・12スレッド/最大4.0GHz)。同プロセッサはZen 2アーキテクチャを採用したモバイル向けCPUで、Ryzen 5 4500Uの後継モデルだ。
メモリ容量は8GB/16GBの2ラインナップ。ストレージは512GB PCle SSDのみ。搭載グラフィックスは、AMD Radeonグラフィックス。
通信はWi-Fi 5&Bluetooth 5.0をサポートする。参考として、Intelプロセッサ搭載モデルはWi-Fi 6&Bluetooth 5.1をサポートしていたことから、今回の新モデルはより価格を抑えたモデルであることが窺える。
価格は、Ryzen 5 5500U/メモリ 8GB/SSD 512GB搭載モデルが126,800円(税込)。 Ryzen 5 5500U/メモリ 16GB/SSD 512GB搭載モデルが136,800円(税込)。
下記画像は、Intelプロセッサ搭載モデルとの差分。ちなみに、Intelプロセッサ搭載モデルは上位モデルのみタッチ操作に対応していたが、今回の新型モデルはタッチ操作には対応しない。
「MateBook 14 2022」 は、MateBook 14シリーズの最新モデルにあたる製品。スマートなデザインや14インチのスリムベゼル高精細ディスプレイはそのままに、新しいプロセッサを搭載したことで処理性能が向上した最新モデル。OSはWindows 11を搭載する。
サンドブラスト加工による表面処理によりなめらかで美しいボディを引き続き実現。本体は厚さ15.9mm、重量1.49gと軽量薄型で、持ち運びにも適している。
画面は14インチの2K (2160×1440) フルビューディスプレイが搭載。スリムベゼルにより画面占有率は90%と高く、没入感あふれる映像体験が可能。アスペクト比は3:2、視野角は178度だ。
画面はTÜV Rheinland認証の低ブルーライト&フリッカーフリーディスプレイとなっていて、ブルーライトや画面のちらつきを抑えてくれることで、長時間の作業でも目に負担がかかりにくい。
新プロセッサを搭載したことで、従来モデルよりも性能が向上したほか、CPU負荷のかかる作業をする際にパフォーマンスを向上させる 「パフォーマンスモード」 への切り替え機能が引き続き搭載されている。
バッテリーは56Whの大型バッテリーを搭載しており、約13.7時間のバッテリー持ちを実現。外出時にも安心して使用できる。本体はUSB-Cポートで充電する仕様で、同梱されてくる65WのUSB-C充電器で充電可能だ。
本体スピーカーはサラウンド対応で、臨場感あふれるサウンドを楽しめる。サウンドエフェクトとオーディオモードにより、好みの音質にカスタマイズすることも可能。
MateBookシリーズでお馴染みのポップアップ式カメラは本モデルにも搭載されていて、キーボードに格納された状態から、使うときだけワンプッシュでカメラを使用できる。カメラを使わないときには物理的に映像を遮断できるため、セキュリティ面でも安心だ。
AMD Ryzen搭載モデルの発売日は5月26日(木)。価格は、Ryzen 5 5500U/メモリ 8GB/SSD 512GB搭載モデルが126,800円、Ryzen 5 5500U/メモリ 16GB/SSD 512GB搭載モデルが136,800円となっている (いずれも税込) 。
▼ 「MateBook 14」 を各ストアで購入する
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