Microsoftは9月21日、日本で開催中の 「東京ゲームショウ2023」 にあわせて 「Xbox Digital Broadcast」 を配信。同配信のなかで、完全新作のホラーアクション『ホテル・バルセロナ』が2024年にXbox Series X|Sで発売すると発表した。
『ホテル・バルセロナ』は、ゲームデザイナーのSWERY (末弘秀孝) 氏と、 SUDA51 (須田剛一) 氏がタッグを組み開発する ”2.5D スラッシャー フィルム パロディック アクション” 。
ストーリーは、全米中の連続殺人鬼を倒すというもの。ホラー映画の歴史全体から影響を受けている本作では、野球のプロテクターに身を包んだ巨漢からエイリアンのような存在まであらゆるものと戦うが、連続殺人鬼に満ちた終わりのないタイムループのなか、失った過去の自分だけが助けとなる。何度も倒されながら武器を集め、自分自身を鍛えて強くなっていく。
SWERY氏とSUDA51氏の両名が、本作について話すため番組に出演。SWERY氏は、SUDA51 氏から事前の打ち合わせもなく、その場でコラボの発表を依頼されたという本作の異例のはじまりと、スタンリー・キューブリック監督のサイコロジカルホラー映画『シャイニング』からのインスピレーションについて語っている。
(画像提供:Microsoft)