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HomePodのステレオペアは同世代間でのみ可能。初代モデルと第2世代モデルではステレオペア不可

Appleが現地時間18日に発表した新型HomePod(第2世代)は、2台揃えることでステレオペアを組むことが可能だが、初代HomePodと組み合わせてステレオペアを組むことは残念ながらできない。

これはHomePod(第2世代)の製品ページ内で記載されている内容で、HomePodおよびHomePod miniは同じ世代の同一製品間でのみステレオペアを組むことが可能であるとのこと。

つまり、初代HomePodは初代HomePodとだけ、HomePod miniはHomePod miniとだけ、HomePod(第2世代)はHomePod(第2世代)とだけステレオペアリングが可能となり、これ以外の組み合わせでステレオペアを組むことはできない。

ステレオペアは、2台のHomePodにそれぞれL/Rチャンネルを割り当てることでステレオオーディオ環境を構築できる機能。HomePodの内蔵マイクでそれぞれの音と互いの音を拾い分析することで、歪みのない臨場感あふれるサウンドを実現することが可能になる。また、ステレオペア中は、1台のHomePodのみにSiriリクエスト、アラーム、スピーカーフォンをあてがうことが可能だ。

なお、ステレオペアではなく複数の部屋にHomePodを配置して同時に音楽を再生するマルチルームオーディオについては、異なる世代間でも利用することが可能だ。

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(画像:Apple)

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