3月4日に発売を控えるリアルドライビングシミュレーター『グランツーリスモ7』は、『グランツーリスモSPORT』から一部のデータ引き継ぎが可能だ。
引き継ぎできるのは、ドライバーレーティング (DR)、スポーツマンシップレーティング (SR) のレーティング、カーリバリー、ヘルメットリバリー、スーツリバリーのリバリー、デカールなどのコンテンツ。スケープスフォト・レースフォト・リプレイのコンテンツは引き継ぎ対象には含まれないとのことだ。
引き継ぎは、2022年2月15日(火)から自動的に行われる。レーティング、リバリー、デカールともに15日(火)からの状態が引き継がれるが、引き継ぎ開始は前後する場合があるという。
またリバリー・デカールについては、反映に時間がかかる場合もあるとのことだが、15日以降も随時引き継ぎが実施されるという。『グランツーリスモSPORT』から『グランツーリスモ7』への引き継ぎに関する詳細はこちらのリンクからご確認いただきたい。
『グランツーリスモ7』とは
『グランツーリスモ7』は、2020年に発表されたリアルドライビングシミュレーター『グランツーリスモ』シリーズの最新作。レース、コレクション、チューニング、リバリーデザイン、フォトモードなど 「グランツーリスモ」 シリーズにおけるすべての楽しみがつまった作品と発表されている。
収録車は420種類以上。比類ないディテールで再現されたクラシックカーや、最先端のスーパーカーなどが収録。
収録コースのレイアウトは90種類以上。「トライアルマウンテン」 「ハイスピードリンク」 などシリーズを象徴する歴史的サーキットが復活。時代にあわせてレイアウトの一部に手が加えられているだけでなく、天候や時間経過による光の変化などリアルに描写する。PS5では、その表現力に合わせてよりディテールに富んだリッチな表現が可能だという。
また、『グランツーリスモ7』ではシリーズファン待望の 「GT キャンペーンモード」 が再び収録される。車両の購入や売却、チューニングなど……レースをしながら最新のクルマやチャレンジをアンロックし、シングルキャンペーンを進められる。
そのほかにもアーケード、ドライビングスクールといったさまざまなゲームモードのコレクションから、レーサー、カジュアルなドライバー、コレクター、チューナー、デザイナー、フォトグラファーなど、自分だけのプレイスタイルや楽しみを見つけることができる。
世界中のロケーションで愛車の撮影ができる 「スケープス」 。今作では43の国や地域、2,500ロケーションを超える撮影スポットで撮影できるとのこと。レイトレーシングやHDR技術により、よりリアルな撮影が可能になっている。撮影した写真はほかプレイヤーに共有することも可能だ。
『グランツーリスモ7』の対応プラットフォームはPS4とPS5。発売は2022年3月4日(金)を予定。各エディションの特典についてはこちらの記事でまとめている。
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(画像:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)