Googleフォト、消しゴムマジックなどAI画像編集ツールを5月15日から無料開放。編集マジックもPixel 8以外で利用可能に
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米Googleは現地時間4月10日、｢消しゴムマジック｣ などのAI画像編集ツールをすべてのGoogleフォトユーザーに無料開放すると発表した。無料開放は5月15日から順次実施される予定だ。
無料開放の対象となる機能は以下。
- 消しゴムマジック
- ボケ補正
- 空
- カラーポップ
- 写真とビデオのHDR
- ポートレートのぼかし
- ポートレートライト
- ライトの追加／ライトバランスの調整
- シネマティックフォト
- コラージュのスタイル
- ビデオエフェクト
GoogleのAI画像編集機能は、従来まではGoogle Pixelシリーズを使っているユーザーか、クラウドストレージサービス ｢Google One｣ に加入しているユーザーのみが利用可能だったが、5月15日以降はすべてのGoogleフォトユーザーが利用できるように。
利用できるデバイスは、ChromeOSのバージョン118以上を搭載したChromebook Plus、もしくは3GB以上のRAMを搭載したAndroid 8.0／iOS 15以上のデバイス。
関連リンク
・Google Photos expands AI editing features to all users – Google The Keyword
・AI editing tools are coming to all Google Photos users – Google Photos Community
また、生成AIを使った画像編集機能 ｢編集マジック｣ がPixel 8シリーズ以外のAndroidデバイスやiOSデバイスで利用できるようになることも同時に発表されている。
｢編集マジック｣ による編集は毎月最大10回まで保存できる。11回目からの編集内容を保存するには、Google Pixelシリーズを購入するか、Google Oneの ｢プレミアム｣ もしくは ｢AIプレミアム｣ プランに加入する必要がある。
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(画像：Google)
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