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GoogleがAirTagのような紛失防止タグを開発中?複数カラーが用意される可能性

AirTag

Googleは、AppleのAirTagに対抗する紛失防止タグの発売を計画している可能性があることがわかった。

現地時間16日、米9to5GoogleがXDAのMishaal Rahman氏と開発者Kuba Wojciechowski氏が公開した情報を基に伝えている。

Mishaal Rahman氏は、Google Fast Pairの開発者コンソールに、デバイスタイプとして 「Locator tag (ロケータータグ)」 が追加されたと報告。GoogleがAirTagやTileのようなBluetoothトラッカー (紛失防止タグ) を開発中である可能性があると指摘した。

この情報に続いて、Kuba Wojciechowski氏がGoogleの紛失防止タグの詳細について報告した。

同氏によると、Googleの紛失防止タグは、社内では 「Grogu」 「GR10」 「Groguaudio」 などのコードネームで呼ばれており、開発はGoogle Nestのチームがリードしているという。

本製品はBluetooth LEやUWB (Ultra Wide Band) で動作する仕様で、Appleの紛失防止タグ 「AirTag」 と同様、内部にスピーカーが搭載されているようだ。また、本体カラーは複数用意される可能性があるとのこと。

Googleの紛失防止タグがどれくらいの期間開発されてきたのか、またいつ頃に発売されるのかを予想するのは現時点では難しいが、UWBを搭載したNest Audioの後継機種が2023年秋もしくは2024年春に発売すると噂されていることから、今回報告されたGoogleの紛失防止タグも同じくらいの時期に発売する可能性がありそうだ。

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