
オープンワールド時代劇アクションアドベンチャー『Ghost of Yōtei (ゴースト・オブ・ヨウテイ)』が、2025年10月2日(木)にPlayStation 5向けに発売されることが発表された。『Ghost of Tsushima』から5年、Sucker Punchはまったく新たな復讐の物語を紡ぎ出す。
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『Ghost of Yōtei』10月2日に発売決定

『Ghost of Yōtei』は、前作『Ghost of Tsushima』と世界観や物語の直接的なつながりはないものの、”境井仁” の物語に連なる精神性を継承している。プレイヤーは、新たな主人公・篤 (あつ) の視点から、16年前に家族を殺され、自身も死の淵に追いやられた悲劇の過去を背負い、復讐の旅に挑むことになる。



物語の舞台は蝦夷地、現在の北海道。篤の敵は”羊蹄六人衆”と呼ばれる6人のならず者たち——蛇、鬼、狐、蜘蛛、龍、そして彼らの頭目・斎藤。彼らは篤の家族を殺害し、彼女を銀杏の木に刀で突き刺し、その場を去った。だが篤は奇跡的に生還し、年月をかけて戦士として成長。そして今、復讐の時が訪れる。
今回公開された最新トレーラー「蝦夷地の怨霊」では、六人衆の姿や、北海道の美しい自然、篤が用いる新たな武器の数々が確認できる。さらに、回想機能により、プレイヤーは篤の過去や奪われたものに触れることができるようになっている。


ゲームは完全なオープンワールド形式で構築されており、プレイヤーは羊蹄六人衆の誰から追い詰めるかを自由に選択可能。賞金首の討伐や、新たな技を伝授する武器の達人との邂逅など、多様なプレイスタイルが用意されている。焚き火による野営、星空の下での休息など、探索中に発生するイベントも豊富。『Ghost of Tsushima』で好評だったアクティビティも健在だ。

『Ghost of Yōtei』の価格は、通常版が8,980円(税込)。全国のPlayStation取扱店およびPS Storeにて販売予定。

PS Store限定で、デジタルデラックスエディション(税込9,980円)も展開される。こちらには、蛇の装束や特別な馬と馬具、護符、刀装具、技の習得に関する地図など、さまざまな特典が含まれている。

さらに注目すべきは、コレクターズエディションの存在だ。価格は後日発表予定だが、篤の怨霊の面頬レプリカ(樹脂製、ディスプレイスタンド付き)、復讐の帯レプリカ(羊蹄六人衆の名前入り、自身で塗り潰し可能)、父親が篤のために作った刀の鍔レプリカ、巾着袋、銭弾きの説明書、ペーパークラフトの銀杏の木、4種のアートカードが含まれる。

すべての予約購入者には、ゲーム内で使用できる「面頬」と、篤や六人衆のコンセプトアートをもとにした7種のPSNアバターが特典として付属。アバターは予約後すぐに利用可能だ。
『Ghost of Yōtei』の予約受付は5月2日(金)より順次開始される。PS Storeでは現在、ウィッシュリストへの追加も可能となっている。
『Ghost of Tsushima』で多くのプレイヤーの心を掴んだSucker Punchが、いま再び和の世界観で挑む最新作『Ghost of Yōtei』。復讐の刃が蝦夷地を駆け巡るその日を、心待ちにしたい。
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©2024 Sony Interactive Entertainment LLC. Developed by Sucker Punch Productions.
Ghost of Yotei is a trademark of Sony Interactive Entertainment LLC.
(画像:ソニー・インタラクティブエンタテインメント/Sucker Punch Productions)