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ゲオの中古スマホ専門業態 「ゲオモバイル」 が全国600店到達。26年3月までに800店舗を目指す

ゲオホールディングスは、同社が手がける中古スマホ専門業態 「ゲオモバイル」 が日本全国で600店舗の出店を達成したと発表した。

これは単独店および施設内店舗、ゲオショップなどへの併設店舗を合わせた数字で、2024年3月8日にオープンしたゲオモバイル金沢示野店で達成したとのこと。

ゲオが携帯電話販売店事業を開始したのは2002年。2014年にゲオモバイルの前身となる総合モバイル専門店 「Smart&Collection」 をオープンし、2015年には屋号を 「ゲオモバイル」に統一。さらに、格安SIMの取り扱いも開始し、デバイスと通信の両方を提供するようになった。2020年3月には全国300店舗、2021年3月には全都道府県への出店を達成している。

昨今はスマートフォンの高価格化を背景に、中古スマートフォン市場が拡大。中古スマホの販売台数は2019年度以降4年連続で過去最多を更新している。今後も市場の拡大が見込まれていることから、単独店やゲオ併設店のみならず、家電量販店の 「エディオン」 や総合リユースショップ 「セカンドストリート」 への店内出店も加速させることで、2025年3月までに658店舗の出店、そして2026年3月までに800店舗の出店を目指すとしている。

(画像提供:ゲオホールディングス)

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